全国で896の市町村が消滅する可能性が発表されました。
画像:【日本創成会議(公式サイトより)】
http://www.policycouncil.jp/
8日午後、増田寛也・元総務相を座長とする東大教授、政策研究大学院大学政策研究センター所長など
の有識者で作られる「日本創成会議」人口減少問題検討分科会は、日本の人口推計により、2040年に
は全国で1800ある市町村のうち、約半数にあたる896の市町村で20~39才の女性が半減し、その結
果、市町村が消滅すると発表。
http://www.sankeibiz.jp/econome/photos/140508/ecc1405081742002-p2.htm
都道府県別では特に青森、岩手、秋田、山形、島根の5県内の市町村が消滅の可能性が高いとしました。
対策として、現在の出生率1.4人を2025年に1.8人にすること、また東京への人口一極集中に歯止め
をかけ、地方を活性化させるなど提言しました。
市町村が消滅する危機です。
生まれ育った場所や土地名が消えてしまったら寂しいですね・・
今後、日本政府は出生率向上に向けた政策実現と受け皿となる社会環境を作り上げていく必要性があり
ます。
大きな課題です。