万能細胞と呼ばれる「STAP細胞」をめぐる「論文不正」疑惑問題で小保方晴子(おぼかた

はるこ 30才)研究ユニットリーダーから理化学研究所(以下理研)が再調査を依頼されていた件で、理研

が再調査を却下しましたが、これを受け、小保方氏側は「論文の撤回はしない」と固辞して

います。

画像:【小保方晴子】
小保方晴子
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8812433/?img_id=6495680

しかし、この報告を受けた小保方氏の代理人である三木秀夫弁護士は同日、報道陣に

「彼女は連絡を受けると絶句し、世に出したばかりの研究を引きずり下ろされるようなことがあっていいのか、日本にいていいのか、何を言っても通らないのだと、絶望感に打ちひしがれている。「昨日までは理研でやりたいといっていたが、今後は分からない」

「結論ありきで、とうてい承服できない。調査委メンバーにも論文疑惑が発生しており、信頼性の全くない調査委で結論を出されたことは本当に腹立たしく、残念に思っている。
論文は取り下げない
撤回は実験がゼロになることなので、現時点ではない
「訴訟も選択肢の1つとしてあり得るが、方向性はまだ決めていない」

と語りました。

理研の不正認定により、小保方氏は同研究所を解雇される可能性が高まっています。

また小保方氏の指導役だった理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長らも、処分

の対象になる可能性があります。

(引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/8812433/)

小保方氏側が今後どのような対応にでるかは現段階ではまだわかりませんが、理研が「STAP細胞」論文

の「不正認定」を変えない以上、理研には居づらいですね。

とりあえず「STAP細胞」が本当に存在するのか否か、この点に集中して欲しいところです。