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新しい建物がどんどん建設される中、古い建物も重要文化財として残されることも多く、新旧が混在してきています。
ドイツのフランクフルトで撮影された、近代的なビルと600年前の塔が並ぶ写真が、とても印象的だと話題を呼んでいました。
これは対照的!
古い塔は「エッシェンハイマー・トール」といい、15世紀初めに建てられた城塞のゲートの部分にあたるそうです。
よく見ると、後ろの高層ビルの上部はまだ完成していないので、最近誕生したばかりの構図であるようです。
このタイムスリップしたようなコントラストを見て、海外掲示板も盛り上がっていました。
●まるで遊園地の入り口みたいに見える。
↑面白いのはタワーはもともと市内(フランクフルト城塞)の入り口だったこと。
↑どちらかといえば、遊園地がこのように見せようとしてるのかも。
●次の600年で残っているのはどっちだろう。
●疑いもなく新しいほうは200年が最高で、その後はなくなるだろう。タワーはあと1000年は残りそうだ。
●最古の建造物は4000年のピラミッドで、巨大な石を積み上げたものには勝てないね。当然ながら繊細なガラスやスチールやコンクリートじゃ無理だ。
●ハンブルグの中心にはこういうのもあるよ。
これは壁の厚みが3.5mで屋根が6mなんだ。きっと100万年くらいは建っていると思うよ。小さな個人経営の店舗があって、ミュージックストア、ナイトクラブ、その他いろいろある。確かイギリス人が「これを破壊するにはハンブルグ市すべてを爆破するくらいのレベルが必要」と計算していた。
↑すごいモンスターだな。自分なら小さな車をここに衝突させたくなるだけだ。
↑去年それをハンブルグで見たが、実は何かわかってなかった。
↑防衛目的の掩体壕(えんたいごう)だよ。
(航空機を敵の攻撃から守るための格納庫)
↑ベルリンでは誰かが、この掩体壕(えんたいごう)
を私営の博物館にして、個人のペントハウスをてっぺんに作っていた。
●そこにバーがあったら飲みたい。
●毎日見てるから、この掲示板で見るまでどんなにすごいものか気づかなかった。
●ベルリンのカイザー・ウィルヘルム教会を思い出す。
ドイルでは。古いものと新しいものが上手く混ざり合っている。
●なんてスピードで建ったんだ。この写真を12月に撮ったんだぞ。
ヨーロッパは古い景観や建物を大切にする傾向にありますが、フランクフルトはマンハッタンと比較されるほど高層ビルが林立している都市だけに、こうしたギャップが多く見られるようです。
数百年前に作られた建物の丈夫さにも感心ですね。
600-year-old tower in front of a modern high-rise in Frankfurt.