京都府知事が日本の少子化対策に苦言を呈しています。
画像:【京都府知事の山田啓二氏】
http://www.youtube.com/watch?v=1mMiFsFeKsQ
下がり続ける日本の出生率と人口。
8日にも元総務相や東大教授らなどの有識者で作られている「日本創成会議」がこのまま行くと
2040年には全国の市町村の約半分が過疎化して消滅するとの試算をして発表したばかりですが、
9日、京都府知事の山田啓二氏も少子化対策について
「日本は危機感が足りない」
と苦言。
「日本全体が危機に入っている」
「平成25年度に国があてた少子化対策費が30億円というのは桁が2つ足りず、問題の本質がわかっていない。
人口流入が続く東京では少子化への危機感が薄い。官僚も過疎の町に住めば問題がわかる」
と危機感を表した上で
「まだ間に合う時期なので、自治体の首長らと問題を共有し、今年は少子化対策の大きな一歩にしていきたい」
と府知事としての抱負を語りました。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 予算少なすぎワロタ
- 政府やる気ないだろ
- ケツに火ついて半分燃えてる状態
- でいずれ大増税と
- 借金ばっかり増やしやがって・・
- 将来的には消費税20~30%になる勢いだな
- 子供を産みたくない社会にしたのは誰だ?
- 老人税とれよ
- 避妊具禁止でOK
- 政府が少子化対策してるように見えないんだが
などがあるようです。
国の予算として大きな課題である「少子化対策」に30億円というのは相当少ないですね。
ただ国の借金も多く、国民一人当たり800万円を超える借金をしているといわれている現状、決定的な
打開策があるのか不安視されます。