少子高齢化が進む中、年金支給年齢を75才に引き上げる検討案が出ています。
画像:【年金手帳】
http://ja.wikipedia.org/wiki/年金手帳
11日、田村憲久厚生労働大臣はNHKの「日曜討論」に出演。
「自分がいつまで働けるか、状況を見ながら支給開始年齢を選ぶことは自分の意思でできる。
今も70才までは選択できるが、これを例えば75才まで選択制で広げる提案が与党から出されていて、一つの提案だと認識している」
と語り、現在、原則65才から支給となっている国民年金の支給年齢は本人の希望選択で70才からの
支給に変更可能ですが、これを75才まで引き上げることができないか検討したいとの考えを示しました。
なお、2010年度調べによる厚生省の健康寿命(※)は男性が70.42才、女性が73.62才となっています。
(※「健康寿命」とは、健康で支障なく日常の生活を送ることができる期間またはその指標の総称を指す)
今回の件に【ネットの声】は・・
- 男は80才位が寿命なのに
- 実質国による募金のお願いみたいなもんだな
- 個人の自由選択制にするならいいんじゃない?
- いつからいつまで年金もらえればお得になる?
- 支給額も徐々に下がっていくな
- 最近の政府案は露骨だな
- その前に公務員の給料どうにかせいよ
- 定年から75才まで退職金とかだけで生活できる人はうらやましい
- 何ですでに受給している老人から取らないの?
- 年を取るほど生きにくい国ニッポン
などがあるようです。
強制的な年齢支給年齢引き上げではないですが、余裕のある老人には年金受給を先延ばしして欲しい
ということですね・・
選択性ならありかと思いますが、いつの間にか強制的になったら困りますね。
将来どうするの?続けられんるん?