『たまこラブストーリー』がミニシアターランキングで3週連続1位に!評判良すぎいいいいい
1位:たまこラブストーリー松竹 3週目[監督]山田尚子
[出演]洲崎綾/田丸篤志/金子有希
http://www.kogyotsushin.com/archives/minitheater/
http://coco.to/movie/36080
禁書映画が4週連続1位だから来週もたまこが1位だったまじ凄い
http://www.kogyotsushin.com/archives/minitheater/201303/
/三ハ ゚ O/ ⌒ ⌒\ たまこ凄すぎだろおおおおおおおお
// / o( ●) ( ●)>o 興収が初週しかわからなかったけど
( < /二二二) ⌒ (__人__)⌒)二二二) 最終興収が楽しみですわ
( 三 \\ // 川川 /:::::::/ | 川川
\三 \\ // /:::::::イ |
\\ ) (_ (:::::::::| |
ヽ_二二二 二二二 ヽ |)):::ハ |二 ヽ
人 ヽノ \ |イ⌒ti / \\
川川 // \ \. .\ 三 \r--'~フノ ヽ 三\
(二二二/ > ) . .\_ 三_  ̄ ̄ノ\ \ 三_)
// \ |\_  ̄'ブ > ).
ミ/ | _|__ ゙''''゙゙゙ //
ミ/ \__ \ ミ/
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/(  ̄)
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レ
/ ̄ ̄\ そらおとが消えてしまったな・・・・
/ _ノ \ つか早く円盤発売してくれ・・・・
| ( ●)(●)
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| ` ⌒´ノ
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ヽ ノ
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l \ 巛ー─;\
| `ヽ-‐ーく_)
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この記事へのコメント
関係ない記事で個人情報書き込みや集○社を延々と叩いてる貴方去年からとても酷く今年も酷かったらそろそプロバイダにも通報させていただくのでご了承ください
IPは丸見えなので^^
そんな狭い世界で勝利宣言とか虚しいだけデェス
悔しいの?w
テレビ版マジでなんだったんだ
ミニシアターランキング()
それでも7~8割くらいは埋まってたような
たまこマタコーケッタなんだろうなぁ 残念だわ
私は氷菓の劇場版が観たいです(小声
この手のラブストーリーのテンプレ以上のものはなかった
審議中
せやなwww
普通の週末ランキングでも3位まで上昇してるらしいな
でも、今週からは上映回数絞られるし特典も無くなるし、
セカンドランも地方ばかりで期間限定だし、まあ、3億関山ってところだなw
それは見たい
最近の京アニで面白かったの氷菓くらいしか思いつかない
たまラブ
- In: 2014年, ★★★★☆, 下野紘, 山下百合恵, 山岡ゆり, 山崎たくみ, 日笠陽子, 日高里菜, 映画, 洲崎綾, 田丸篤志, 藤原啓治, 西村知道, 金子有希, 長妻樹里 - 1 コメント
★★★★☆(71点)
たまこラブストーリー 評価
83分
監督/山田尚子
声優/洲崎綾,日高里菜, 藤原啓治, 田丸篤志,金子有希ほか
全話/各話キャプ画付き感想はこちら
あらすじ
高校3年生になった北白川たまこ。頭の中は商店街と家業である餅屋のことばかりだが、ある日、仲のいい友人たちが将来について真剣に考えていることを知る。そのころ、たまこの家の向かいに住む同級生で幼なじみの大路もち蔵も、ある決意を固めていた。周囲の人たちの変化を感じ、たまこもまた少しずつ心が揺れ始めていた。
映画『たまこラブストーリー』主題歌 「プリンシプル」
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洲崎綾
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王道で、オーソドックスで、ベタで、ストレートな恋愛アニメ映画。だが、それがいい。
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本作品は「たまこまーけっと」の劇場アニメ作品。
総集編ではなく、完璧なる続編ストーリーだ。
「たまこまーけっと」という作品は良くも悪くも喋る鳥がいる日常アニメであり、賛否両論の作品だ。
しかし、この作品はそんな「たまこまーけっと」という作品の印象を
ガラリと変えてしまうほど「青春映画」になっている。
基本的なストーリーはテレビアニメからの続き。
餅屋の娘のたま子と幼なじみのもち蔵。
二人は幼いことから共に過ごし、共に成長し、共に変わらない日常を送っていた
だが「高校3年生」になった二人には変化が訪れようとしていた。
「もち蔵」は自分の進学を決め、ある決意をする・・・というところからストーリーが始まる。
本編が始まる前に「デラ」が主役の短編作品が放映される。
相変わらずのデラと南の島の王子とチョイの3人の日常は
「たまこまーけっと」ってこういう作品だったな~とひしひしと思い出すような作品だ。
しかしながら、そんな感傷を本編は素晴らしいまでに裏切ってくれた。
先に行っておくが本編にデラは一瞬しか出ない(笑)
そう、この作品は「たまこまーけっと」であって「たまこまーけっと」ではない。
喋る鳥が居る日常アニメではなく、真っ直ぐな「青春アニメ」だ。
本編が始まって早々「もち蔵」の過去回想から始まる。
たま子と過ごした子供時代からの日々を思い起こす。
それはもち蔵がたま子への恋心を自覚するシーンだったり、彼女に見惚れるシーンだったり、
何気ない二人の過去回想が「もち蔵」視点で描かれることで、
この作品を見たことがない人でも「この男子はこの女子が好きなんだな」と分かりやすい。
そしてOPに入る、OPはお馴染みの「あの曲」だ(笑)
OPと共にキャラクターの名前と絵が出ることで簡単なキャラクター紹介が行われる。
冒頭から非常に丁寧で、もし「たまこまーけっと」という作品を見たことがなくても
すんなりとこの作品の世界観に一気に引き込まれるのは素晴らしい流れだ。
序盤から中盤までのストーリーは「もち蔵」が主人公と言っても過言ではない。
自分が進学を決め、いつもの変わらない日常から変わってしまう事を自覚した彼は
長年自分の中に溜め込んでいた「幼なじみへの気持ち」を伝えようと決意する。
だが、彼の心はまるでシャーペンのごとく折れやすい(笑)
決意したはいいものの、たま子の無邪気な態度やおしゃべりで幾度も告白のタイミングを逃し、
いつもの日常の中でたま子を目で追いかける。
恋愛の経験をしたことのある人、告白しようと思った人ならば彼の気持ちが痛いほど伝わるはずだ
彼がたま子にぶつける視線や、幼なじみというこれまでの日常があったからこそ
それを壊しかねない自分の告白の「怖さ」。
幼なじみという立場だからこそ難しい、幼なじみという立場だからこそ言い出しにくい。
彼の気持ちが痛いほど画面から伝わってくる。
表情の些細な変化とそこから感じられる分かりやすい彼の態度、
何もかもがストレートに見ている側に伝わってくる
本来こういった微妙な幼なじみとの距離感や恋心だけのストーリーは
演出1つ間違えばグダグダになってしまうだろう。
しかし流石「京都アニメーション」と言いたくなるほど
表情の変化や心情にあった音楽、描き込まれた背景が作品の「雰囲気」をしっかりと作り、
余計な要素を入れずにストレートな恋心を見ている側にストレートに突きつける。
そんな彼の告白。
たま子と二人きりで、たま子との思い出のある場所で
彼は彼女の手を強く握り、思いをぶつける。
なんて青いんだ、なんて真っ直ぐなんだ、なんて王道なんだ。
そんな言葉が一気に頭の中を駆け巡るほど彼の告白は突き刺さるほどにまっすぐだ。
そして中盤からは「たま子」の物語になる。
彼女は「変わらない日常」が「変わらない」と思っていた
高校を卒業をしても、もち屋の娘でもち屋をつぎ、友達ともいつもの街で会える
もちろん「もち蔵」もいつものように幼なじみとしていてくれる。
彼女は「変わらない日常」を望んでいた。
だからこそ「もち蔵」の告白は彼女にとって青天の霹靂だった
正直に言おう私は初めて「たま子」を可愛いと思った(笑)
TVシリーズでは全く感じなかった彼女の素直で天然で純粋なヒロインというキャラクター性が
映画になってはじめて、「もち蔵」に告白されて初めて魅力が溢れだしたようだ
もち蔵に告白された後の彼女の反応はすさまじい
川に落ちてすぶ濡れになるわ、謎の口調になるわ、もち蔵から逃げ出すわと
彼女が「もち蔵の告白」を受け止めきれず混乱している心理状態が痛いほど画面から伝わってくる
走