【ニュー速】JR東海、認知症の男性(91)がはねられて死亡した事故、賠償金半額に不服→上告へ
認知症遺族の賠償額半減に不服、JR東海が上告
読売新聞 5月8日(木)20時44分配信
愛知県大府(おおぶ)市で2007年、認知症の男性(当時91歳)が列車にはねられて死亡した事故を巡り、
JR東海が遺族に遅延損害などの賠償を求めた訴訟で、同社は8日、1審から賠償額を半減させた名古屋高裁
の控訴審判決を不服として、最高裁に上告した。
この裁判では、名古屋地裁が昨年8月、妻と長男の過失などを認め、請求通り約720万円の支払いを命じた。
2審の名古屋高裁は先月24日、配偶者としての責任があるなどとして妻に賠償を命じたが、JR側の問題点も
認めて賠償額は約360万円とした。遺族側の上告期限は今月12日。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00050155-yom-soci
関連 【ニュー速】昼寝の隙に認知症夫が外出し、撥ねられ死亡→裁判「家族はずっと監視しろ」→360万円賠償
http://tenkomo.com/blog-entry-3442.html
読売新聞 5月8日(木)20時44分配信
愛知県大府(おおぶ)市で2007年、認知症の男性(当時91歳)が列車にはねられて死亡した事故を巡り、
JR東海が遺族に遅延損害などの賠償を求めた訴訟で、同社は8日、1審から賠償額を半減させた名古屋高裁
の控訴審判決を不服として、最高裁に上告した。
この裁判では、名古屋地裁が昨年8月、妻と長男の過失などを認め、請求通り約720万円の支払いを命じた。
2審の名古屋高裁は先月24日、配偶者としての責任があるなどとして妻に賠償を命じたが、JR側の問題点も
認めて賠償額は約360万円とした。遺族側の上告期限は今月12日。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00050155-yom-soci
関連 【ニュー速】昼寝の隙に認知症夫が外出し、撥ねられ死亡→裁判「家族はずっと監視しろ」→360万円賠償
http://tenkomo.com/blog-entry-3442.html
- 関連記事
- 【ニュー速】JR東海、認知症の男性(91)がはねられて死亡した事故、賠償金半額に不服→上告へ
- 【ニュー速】JTB社員「遠足バスの手配ミスった…自殺するとか脅迫文書いて遠足延期にするか」→厳重処分
- 【乞食速報】音楽系有料アプリ11種が今日だけ無料!! 落としとけ、全部捗るぞ!
- 【ニュー速】昼寝の隙に認知症夫が外出し、撥ねられ死亡→裁判「家族はずっと監視しろ」→360万円賠償
- 【乞食速報】 Kindle Storeで『ジャンプ』作品が一冊百円
- 【乞食速報】 Kindleで角川の本が50%OFFセール 27日まで
- 【ヤバすぎ】ニコ厨JC(13)が撮影係の男性(39)にホテルに連れ込まれたことを暴露wwwwww
- 【ニュー速】ホームから女性転落 → 駅員「あー、あとで拾うんで。出発進行!」→「(マジックハンド片手に)で、どこ?」
- 【ニュー速】逮捕されてみたニコ動の人気歌い手(笑) 理想と現実の差が激しすぎると話題に
コメントの投稿
全額求めるJRの言い分もわからんでもないが、遺族が可哀想でもある
安楽死法はよ
♯47578
安楽死法はよ
そらそうだろ、事情は可哀想だがJRには関係無い
♯47580
なんで認知症や自殺志願者は列車に行くんだろうか
♯47581
認知症は家族だけではどうにもならないよね・・
地域、市、国で何らかのヘルプが無いと家族は生きられないよ。
♯47582
地域、市、国で何らかのヘルプが無いと家族は生きられないよ。
老人介護は終わっている。
身体能力の高い認知症老人の見守りがどれだけ大変か。
介護士が専門でやっているデイサービスでもたまに脱走者が出るのに、同年輩の妻や仕事や家事で忙しい嫁だけで完璧な見守りなんてできるわけが無い。 初めからできる訳が無い事の責任を取らせるのか?
しかも、一審の裁判長は家族に向かって「ヘルパーなど介護サービスを使用すればよかった。」というような論旨の事を言っている。これは介護保険制度に対する無知によるもの。
基本的にヘルパーは見守りはしない。ヘルパー作業中に行きがかり上見守りをすることはあるが、「本人の失った能力を補完する」目的のヘルパーは基本的に家族がするものとされている見守りはしない。少なくとも徘徊→事故を無くすには施設入所しかないのだ。
また、家族の能力は限界があるのに最近では「地域包括ケア」なる物が声高に叫ばれている。
簡単に言えば「施設は国のお金がかかるので、家で見てくれ」という政策である。寝たきりの老人は褥創ができてもほおっておけばいい。施設では無理だが、在宅ではあくまで「自分たちの」生活が優先だからだ。しかし、徘徊がある老人はそうは行かない。今回のようなことがあったらどんなに働いても一瞬で吹き飛ぶ。24時間見守りをする人はどう確保する? 金持ちは専業主婦の奥さんをおいておくかもしれないが、大半であろう共働きの家は?結婚していない娘、息子は?親の年金をあてにして介護をしていたら、親が死んだ後に首をくくるか生活保護だよ?
そういった行き当たりぱったりの政策の末が老々介護の末の虐待、殺人、心中を生んでいるのだろうが。
身体能力の高い認知症老人の見守りがどれだけ大変か。
介護士が専門でやっているデイサービスでもたまに脱走者が出るのに、同年輩の妻や仕事や家事で忙しい嫁だけで完璧な見守りなんてできるわけが無い。 初めからできる訳が無い事の責任を取らせるのか?
しかも、一審の裁判長は家族に向かって「ヘルパーなど介護サービスを使用すればよかった。」というような論旨の事を言っている。これは介護保険制度に対する無知によるもの。
基本的にヘルパーは見守りはしない。ヘルパー作業中に行きがかり上見守りをすることはあるが、「本人の失った能力を補完する」目的のヘルパーは基本的に家族がするものとされている見守りはしない。少なくとも徘徊→事故を無くすには施設入所しかないのだ。
また、家族の能力は限界があるのに最近では「地域包括ケア」なる物が声高に叫ばれている。
簡単に言えば「施設は国のお金がかかるので、家で見てくれ」という政策である。寝たきりの老人は褥創ができてもほおっておけばいい。施設では無理だが、在宅ではあくまで「自分たちの」生活が優先だからだ。しかし、徘徊がある老人はそうは行かない。今回のようなことがあったらどんなに働いても一瞬で吹き飛ぶ。24時間見守りをする人はどう確保する? 金持ちは専業主婦の奥さんをおいておくかもしれないが、大半であろう共働きの家は?結婚していない娘、息子は?親の年金をあてにして介護をしていたら、親が死んだ後に首をくくるか生活保護だよ?
そういった行き当たりぱったりの政策の末が老々介護の末の虐待、殺人、心中を生んでいるのだろうが。