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http://japanese.engadget.com/2014/05/12/parrot-bebop-oculus-2km/


Parrotのクアッドコプターに新モデルBeBop、Oculus対応やレンジ2kmのコントローラを追加 - Engadget Japanese


クアッドコプター AR.Drone で知られるParrot が、新製品 BeBop をプレビュー公開しました。BeBop は AR.Drone 2.0 と同じ4ローター構成の室内・屋外用ドローン。

機首部分に広角180度の1080pカメラを備え、Oculus Rift のようなVRヘッドセットを使った主観操作に対応するほか、大型アンテナで約2kmまで操作範囲が広がるコントローラドック SkyController をオプションで用意します。

Parrot Bebop Drone press shots

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Parrot Bebop hands-on photos

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Parrot は今年1月の CES 2014 で AR.Drone のカメラなし小型版 MIniDrone も公開していましたが、BeBop は機首部分に画角180度の魚眼レンズつき1080pカメラを搭載します。

4ローターの配置はAR.Droneと同じですが、保護用のバンパー(Hull)は左右に装着するシンプルな形状になりました。標準バッテリーでの滞空時間は、AR.Drone 2.0の標準バッテリーと同じ約12分。

操作には従来のモデルからのコントローラアプリ FreeFlight の最新版 3.0 を使用。通常のWiFiでは最大で見通し300m程度が操作範囲ですが、大型アンテナで2kmまで拡大するアクセサリ SkyController をオプションで用意します。

SkyController は、中央にスマートフォンやタブレットを固定するドック、左右にスティックとハードウェアボタンを備えたグリップ、上部に大きなアンテナを備えた構造。

SkyController には映像出力端子があり、Oculus Rift などVRヘッドセットはここに接続できます。



Parrot BeBop は今年第4四半期にも出荷予定。価格は未発表ですが、「ほかのコンシューマー向けドローンと同程度」(Parrot)になる見込みです。