韓流スターやK-POP、韓国料理など日本で一斉を風靡した「韓流ブーム」ですが、
終焉の音が聞こえてきています。
https://www.flickr.com/photos/koreanet/7683499482/
2005年に東京新宿区新大久保にオープンし、韓流グッズを数多く扱い、国内で最大規模だった
「韓流百貨店」が今月9日に倒産(負債総額:3億4218万円)。
画像:【韓流百貨店】
http://www.wowsokb.jp/hanryupekkajyon/shopimg/
韓流ファンの間でも有名店だったためにニュースとなりました。
また7日に大阪市に建設予定で秋に完成を予定していた大手パチンコチェーン「マルハン」による
総工費100億円、年間300万人の来場者を見込んだ巨大「韓流テーマパーク」がとん挫。
先月の4月には東京・六本木にあった「韓流テーマパーク劇場」がオープンからわずか1年で閉館。
画像:【韓流テーマパーク劇場】
http://www.narinari.com/Nd/20140425573.html
また今年のゴールデンウィーク中、広島グリーンアリーナで行われた韓国の人気ガールズグループ
「少女時代」の比較的良席である「アリーナC席」のチケットが、510円という超低価格で落札される
などの事態も起きています。
画像:【少女時代】
https://www.flickr.com/photos/59907167@N03/9256506927/
音楽業界関係者は
「首都圏や大都市のライブなら全盛期と大差ない価格で売り買いされていますが、
地方ライブはこれに限らず悲惨な状態。今は地方の方が流行の移り変わりに敏感なんです。
もっと人気低下の著しい韓流アーティストになると、首都圏でもチケットが全く動かない。
過去には、歌手のピ(RAIN)の日本武道館公演のチケットがオークションに1円で大量出品され、
本当に1円で落札されてしまったことも話題になりました」
「日本では東方神起や2PMなど極一部の人気アーティストが“本物”として生き残り、あとは完全に淘汰されてしまう」
と話しています。
また韓国で最も有名な芸能事務所でBoA、東方神起や少女時代らが所属する「SMエンターテインメント」
の営業利益が前年比で約7割もダウン。
これらの背景には単に「ブーム」が去ったとの見方のほか、日韓関係の悪化や韓国内で続く反日的行動
や教育などが大きく影響していると指摘する声も多く挙がっています。
(引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/8818286/)
加熱した「韓流ブーム」の急激な冷え込みと収束が起きているようです。
たださまざまな「韓流」がブームにより、日本人に注目されたのも事実ですので、規模は大きく縮小しますが、
少数ながら一定層のファンは獲得できたと思います。
しかし、韓国内外での理不尽な反日的活動などは本当に止めて欲しいですね・・