戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52161421.html


想像を以上だった!ウツボカズラの内部を調べてみたら、昆虫たちのブラックホールと化していた。(閲覧注意) : カラパイア

RSS速報

no title

 代表的な食虫植物であるう「ウツボカズラ」は、葉が壺型に変形しておりそこに落ちた虫を捕食することで知られている。壺型となった葉の上にはフタのような葉がついており、最近の研究によると、蓋の裏側の表面は、適度に滑りやすい構造となっており、雨天時に避難してきた虫がこの蓋の裏にいると雨滴がこの蓋に当たった時に袋の中に落とす罠となっている事がわかったそうだ。

 そんなウツボボカズラを1つ取り、半分にカットしてその内部構造を調べてみたそうだ。っていうかそんなにたくさんためこんで・・・オーバーキルすぎるだろ。
スポンサードリンク



 ウツボカズラの袋の中には底のほうに透明な液体が入っている。この液体のほとんどは水分だが、虫を誘う蜜のような役目を果たす。その液体には消化液が含まれていて、ここに落ち込んだ昆虫は次第に消化され、袋の内側から吸収されていく。っていうかこんなに溜め込んで全部消化できるのだろうか?どうなのよ、え?カヅラさん。


新鮮なウツボカズラを庭から採取
6

そして半分にカット
5

ヤバい予感しかしない底のほうの黒さ
7

大量の昆虫ストックが・・・
8

それにしてもすごい食欲だな。としかもう・・・
9


▼あわせて読みたい
コウモリと食虫植物のウツボカズラの奇妙な共存関係


食虫植物の罠にかかった獲物たちの写真


食虫植物の内側の世界をのぞいてみよう!


食虫植物を観察しよう!アップで見る8種の食虫植物の世界


カタツムリとナメクジが食虫植物に食べられるまで


この記事をシェア :    
この記事をシェア :    

Facebook

コメント

お名前
※投稿されたコメントはブログ管理者の承認後に公開されます。
スポンサードリンク
記事検索
月別アーカイブ
スマートフォン版
スマートフォン版QRコード
「カラパイア」で検索!!
スポンサードリンク
おすすめリンク集