現在「すき家」では、人手不足のために全店舗（約１８５０店舗）の約１割が一時休業。

一部店舗では時給１５００円で募集をかけるも、店舗運営や管理を１人で回す「ワンオペ」もあり、

きついとのウワサで人が集まりにくい状態とも・・

https://www.flickr.com/photos/is_kyoto_jp/13964576844/

そのせいか、２０１４年３月期連結決算では前期比で最終利益は７８％減の１１億円となっています。

そんな中、「すき家」を運営するゼンショーホールディングス・小川賢太郎社長の発言が１４日の朝日

新聞やウェブサイトに掲載されました。

画像：【小川賢太郎社長】

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100917/216295/?rt=nocnt

そこには

「日本人はだんだん３Ｋ（きつい、きたない、危険）の仕事をやりたがらなくなっている」

（引用元：http://www.asahi.com/articles/ASG5G5FL3G5GULFA02J.html）

との発言が。

これに対し、読者などは反発。

【ネットの声】は・・

などがあり、今後の経営を不安視する声も一部でみられます。

本来の「３Ｋの仕事」は多くの人がやりたがりませんが、社会にとっては必要な仕事です。

ですが、「すき家」を「３Ｋの仕事」と自らおっしゃるのは「ん？」と思ってしまいますね。

全店舗の約１割が人が集まらずに休業状態というのもここら辺に問題があるような気がします。