僕にとってのアニソン・・

2014/05/16(金) 15:27　ひかわ彰人

前回のアニソンポッドでＲＥＤ ＦＲＡＣＴＩＯＮをかけたのだが、あれは実は予定外。
いずれはかけたい曲だったのだが、後2分余裕があれば「未確認で進行形」の曲をかける予定だった。

あの番組、大雑把に聞こえて実は結構細かく時間計算をしながら作っている。スペースダンディのところでしゃべり過ぎたかも知れない。すでにこの夏の放送が有るか無いかわからない番組に向け音源の収集を開始している。夏は出来れば少し前の曲の比率を増やすことも考えている。

話は変わるが、僕にとってのアニソンとはＯＰ＆ＥＤに使われている曲であることが第一。挿入歌やキャラソンにはあまり・・・・という感じなのだ。アニメーション制作スタッフが丹精こめて作ったアニメ本編に導入する重要なＯＰ映像とガッチリとマッチした曲、本編終了後の余韻を表現するＥＤ映像をより美しく魅せる曲。それが僕にとってのいいアニソンなのだ。


制作会社関係なく、ここ10年ぐらいの深夜アニメのＯＰ＆ＥＤのコンピＤＶＤでもあればすぐにでも飛びついてしまうだろう、そしてそれを見ながら僕の数少ないヲタ友と酒でも飲めたら最高だ。


最近は出演声優の方々が歌うケースが大半になっている、つまりいわゆるアニソン歌手の人達の舞台が縮小傾向となっているのが気になる
声優の方々は演技を勉強されている訳だから表現という面では問題無い、しかし歌うという面からアプローチするアニソン歌手の皆さんの曲が減ると、今後曲の多様性の低下が若干心配だ。
今年はアニソングランプリの開催も見送られた、裾野が広いほど頂（いただき）も高くなる。


声優の方が歌う曲とアニソン歌手の方が歌う曲では明らかに音風景が違う、良し悪しでは無い、色が違うのだ。
ＯＰとＥＤの映像にも違いが見られるように思う。ぶっちゃけて言うと毎回必ずＯＰとＥＤを見たくなるような作品ならそれがベストなのだ。


ここ数年でもアニソンの色はかなり変化している、今後どのような色彩の変化を見せてくれるのか
ただのJ-POPみたいな曲にだけにはならずアニソンの矜持のようなものだけは守り続けてほしい。


「閃光のナイトレイド」のＥＤ「未来へ・・・・」を歌ったHIMEKAさん復活してくれないかな・・・・

http://www.radionikkei.jp/anisonpod/post_2.html