以前も紹介した宇宙荷造り、今度はタイムラプス動画でどうぞ。

動画にあるのは、欧州宇宙機関の無人宇宙補給機（ATV）に荷物を積み込む様子。ATV-5は、使い捨てロケットアリアン5によって打ち上げられ、国際宇宙ステーションまで約2600kgもの積荷を運びます。

以前も紹介しましたが、この積荷の準備はじつに細部まで入念に行なわれています。無重力空間で積み荷が崩れない様に、壁床天井にあるラックを回転させて、荷物を括り付けていきます。積み込むスタッフも余計なもの（病原菌など）をカーゴ内にいれないために厳重体勢で作業します。

さすが宇宙。荷物1つとっても大掛かりなものですね。あれ、なんか急に「ぼくの地球を守って」が読みたくなりました。

James Baker - Gizmodo US［原文］
（そうこ）