「PC遠隔操作事件」(※)で現在裁判中の元IT企業会社員・片山祐輔(かたやまゆうすけ

32才)被告が、「自分が真犯人である」自白したことがわかりました。

画像:【片山祐輔被告】
片山祐輔被告
http://matome.naver.jp/odai/2139402207294507801/2139402310295514503

PC遠隔操作事件
2012年の夏~秋、犯人が他人のパソコンを踏み台としてインターネット掲示板を利用し, 犯罪予告をした事件。 踏み台にするため、他人にウイルス(トロイの木馬プログラム)を仕込んだウェブサイトを閲覧させたり、ソフトウェアをダウンロードさせて感染させ、その結果、警察による複数人の誤認逮捕を招きました。
この事件では容疑者として、元IT関連企業社員・片山祐輔被告が逮捕・起訴され、裁判で事実関係などを争っています。

19日の夜に弁護団へ片山被告から電話があり、

「私が真犯人です」

と自白。

マスコミなどに送ったメールも自分が書いたものと認めたとのことです。

片山被告は現在、都内の弁護士事務所で待機していると伝えられています。

16日、片山被告の無罪を訴え、警察を挑発するメールが多くのマスコミなどに送られてきましたが、19日、

捜査当局はメールが届けられた16日以前から片山被告が都内の河川敷で不審な行動を取っているのを

目撃し、都内の河川敷に保釈中の片山被告が埋めたとみられる携帯電話を発見した上で携帯電話からも

片山被告のDNA型の付着物が検出されたと発表していました。

その直後、片山被告は胃の検査をする予定だった病院に姿を現さず、代理人の弁護士事務所にも来ず、

連絡不通で行方がわからなくなっていました。

動画:【片山祐輔被告の代理人・佐藤博史弁護士による単独会見】

ついに自白ですか・・

続報が待たれますが、これで確定だとしたら、片山被告はとんでもないですね・・