こんにちは、セブ山です。
みなさんは「ケツの毛までむしり取られる」という言葉をご存知でしょうか?
これは、ギャンブルですっからかんに負けてしまった時や、借金取りに全財産を持っていかれた時に、使われる慣用句です。
ドラマや映画などで、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください!
「借金のカタ」として、むしり取られていくケツの毛ですが、果たして、そんなものがお金になるのでしょうか?
私は、ケツの毛がお金に代わるなんて到底信じられません。しかし、この世のどこかにはケツ毛の換金所があるのかも…?
そこで今回は、実際にケツの毛が売れるのかどうかを調査したいと思います!
ケツの毛をむしり取ってみよう
ケツ毛を売るためには、まずはケツ毛をむしり取らなくてはいけません。
しかし、力任せにむしり取っても痛いだけ。
どうせなら高く売れるようにキレイにむしり取りたいですよね。
ケツ毛は「売り物」であり「商品」なので、キレイにむしり取る方法を実践してみたいと思います。
用意するものは、除毛クリームとワセリン。
肛門はデリケートなので、除毛クリームは敏感肌用の低刺激なものにしました。
まずは、ケツ毛をむしり取る前にウォシュレットでキレイにします。
お客様にご購入いただくケツ毛にトイレットペーパーや、排泄物などが絡まっていたら、クレームの元。
そんなことにならないように、しっかり入念に洗いましょう。
水滴を優しくタオルでふき取ったら、ワセリンを肛門に塗っていきます。
これは除毛クリームが肛門に染みるのを防ぐための目的があります。
塗りづらい時は、鏡などを使って、ダーツでいうところの「ブル」にしっかり塗れているか確認しながら作業をおこなってください。
ワセリンが塗れたら、次はいよいよ除毛クリームを塗っていきます。
塗り残しがあるとキレイに抜けないので、いろんな体勢になって、しっかり塗れているかチェックしましょう。
鏡越しにチェックしただけでは不安だという人は……
友達に目視でチェックしてもらいましょう。
しっかり塗れていることが確認できたら、3分ほどそのまま放置します。
「え?たった3分でいいの?」と思うかもしれませんが、除毛クリームは10分以上放置してしまうと、肌が痛くなってしまうので、くれぐれもご注意ください。
そして3分後、いよいよケツの毛をむしり取っていきます。
「むしり取る」とは言っても、すでに除毛クリームの効果で、ケツの毛がやわらかくなっているので、スポンジや割りばしの角などで表面をなでるだけで、するすると抜けていきます。
今回、僕はスポンジを使ったのですが、面白いくらいケツの毛がカンタンに抜けました。痛みも一切ありませんでした。
こうして、抜けたケツの毛がこちら。
ちゃんと「売り物」になるように、付着した除毛クリームを洗い流して、ティッシュの上で乾かしました。
それにしても、かなりの本数をむしり取ることができました。
これが本当にお金になるなら、相当な金額になるはずです。
ところで、今回はじめて除毛クリームを使ってみたのですが、思っていた以上にキレイに毛が抜けたので、驚きました。
最初は「こんなクリームだけで本当にキレイに抜けるのかな?」と半信半疑でしたが、使ってみるとご覧のとおり! こんなにキレイになりました!
それでは、このケツ毛をお金に換えに行きましょう!>>>