戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/T7he30zk4qYy/d53acf23b70eb7d4c9b3f26bccd3d46a?ul=QBmblEAyYo.I39pjyOP.fPDb367l8U2dfkHqM5TBywF7oQNm8sFrYNB3QzLogSGFblVKg0z1jYqQOr3bCb3B.Tjk9Bs24MjRUUpl_7lODI_DFFwk1


クラウドファンディングに関する法律成立、ネットでの資金調達方法はどう変わる? : ギズモード・ジャパン

クラウドファンディングに関する法律成立、ネットでの資金調達方法はどう変わる?

2014.05.23 22:30
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

140523cloudcloud.jpg


法成立、つまりそれほど一般的になってきたということ。

クラウドファンディング。それはインターネットを使ってさまざまな投資家から資金を集める方法です。期限を設けてネット上で資金を調達するもので、ベンチャー企業から個人プロジェクトまで、さまざまなチャレンジャーがたくさんのイノヴェーションを起こしています。有名なKickstarter、Indiegogoからヒットしたプロダクトは数知れないし、日本でもCAMPFIRE、READYFOR?、Makuakeなどが挙げられ、世界中で広がりをみせています。


140523cloudcloud01.jpg

Kickstarterでクラウドファンディング中のプロジェクト


そんなクラウドファンディングについて、本日5月23日(金)の参議院本会議にて、国内の法律が成立しました。今後、どのように変化していくのでしょう?

この法律の目的は、新興企業などがクラウドファンディングを使って資金調達しやすくすること。資金を募る企業と個人投資家の間に入る仲介業者(クラウドファンディングサーヴィスの会社)が参入しやすいように必要な資本金を下げました。どれだけ下がったかと言うと、5,000万円から1,000万円、5分の1になったのです。

一方で詐欺などの悪用を防ぐため、投資先となる企業、プロジェクトに関する詳細な事業計画をネット上できちんと開示するように義務づけがされます。

また多額の損失防止策として、1人の投資家が1つの企業に資金提供できるのは、年間50万円以下。また、企業側が1年間に募集できる額は1億円未満にするなど、上限が設けられました。

なお、施行は来年2015年から。この法律が成立したよってよりいっそう活発な資金調達プロジェクトが見込めると思われます。今後、国内でクラウドファンディングにどのような動きがあるか注目ですね。


image by Miriam Doerr / shutterstock
source: NHK News web, 日本経済新聞

(そうこ)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お知らせ
GIZMODO TEAM
編集長
尾田和実 *
副編集長
松葉信彦 *
編集部(問い合わせ先
瀧佐喜登 *
鴻上洋平 *
鈴木康太 *
河原田長臣 *
嘉島唯 *
satomi
junjun
湯木進悟
そうこ
mayumine
mio
miho
Rumi
mana yamaguchi
たもり
ライター
武者良太
三浦一紀
野間恒毅
小暮ひさのり
奥旅男
KITAHAMA Shinya
塚本直樹
徳永智大
ハイロック
ホシデトモタカ
安齋慎平
デザイナー
前田龍一
広告営業(問い合わせ先
城口智義
津田一成
及川恵利
土井孝彦
碓井真紀
手島湖太郎
山口倫生
広告進行
前山尋美
長老
清田いちる
アイコンアットラージ
小林弘人
infobahn Inc.
パブリッシャー
今田素子 *
* =[mediagene Inc.
サーバ管理
heartbeats
about GIZMODO
ギズモード・ジャパンについて
記事配信中のニュースサイト
Yahoo! ニュース livedoor NEWS MSN デジタルライフ mixi alt="アメーバニュース exciteニュース antenna製品情報および投稿希望者のお問い合わせ

郵送の方は下記宛へ資料等をご郵送ください。

150-0044
東京都渋谷区円山町23番2号 アレトゥーサ渋谷6F
株式会社メディアジーン
Gizmodo Japan編集部宛

広告募集! もし「バナーを出稿しようかな」と思いましたら、こちらをご覧ください!
媒体資料をダウンロード
広告に関するお問い合わせ
どうぞよろしくお願いします!

・関連メディア