平均視聴率が20.6％だった能年玲奈さんの『あまちゃん』に続き杏さんの『ごちそうさん』が22.4％、現在放送中の吉高由里子さんの『花子とアン』も放送開始から7週連続で21％超えが報じられています。
そんな朝ドラですが、実はそのギャラは驚くほど安いのだそうです。
たとえば能年さんの場合、なんと1本3万円以下だったのだとか。→ Geinou Ranking
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『あまロス』という言葉も生まれた、絶好調だった朝ドラ『あまちゃん』。
その後に放送ということで心配もされた『ごちそうさん』が『あまちゃん』を超える高視聴率を獲得し、さらにその後に放送されている現在の朝ドラ『花子とアン』も絶好調。
ほんの5年前には多部未華子さんの『つばさ』（09年前半）が13.8％、倉科カナさんの『ウェルかめ』（09年後半）が13.5％と低迷していた朝ドラですが、すっかり調子を取り戻しましたね。
そんな朝ドラですが、実はヒロインを演じてもそのギャラは驚くほど安いのだとか。
（以下引用）
「NHKはこれまでどれくらい出演したかの実績によってランクがあり、『あまちゃん』に出演した新人の能年玲奈で1本3万円以下。
吉高は実績がありますが、それでも4万5千円程度でしょう。
しかも1日15分が週6回、半年間で全156話。
撮影とリハーサルで最低週5日、朝から深夜まで拘束され、8カ月はかかる。
まさに殺人的スケジュール」（NHK局員）
これは1本（1回放送）あたりのギャラで、1週間では4万5千円×6本＝27万円、月だと121万5千円になる。
とはいえ、1本数百万円といわれる民放ドラマのギャラからすれば割に合わないように見える。
それでも「どこの事務所も出演を狙っている」（芸能プロ関係者）
（以上引用 FLASH）
ちなみに、吉高さんが民放の連ドラに出た場合の1話あたりのギャラはコチラ。
女優の連ドラ“ギャラ”ランキング！1位は吉高由里子！
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これは11年の記事ですが、朝ドラの1か月分のギャラより、民放の連ドラ1話あたりのギャラのほうがはるかに高いことになります。
吉高さんは『あまちゃん』でブレイクした能年さんとは違って、既に人気も実績も十分にあった女優さんですからね。
能年さんの『あまちゃん』以前のギャラは、おそらくこれとは比較にならないほど低い、というか、そもそも民放の連ドラにヒロインクラスで出演することはなかったでしょうから…。
ちなみに、『あまちゃん』直後に報じられたギャラがコチラです。
→ あまちゃん女優・能年玲奈のギャラは100万円！？
あまちゃん人気で高騰してこの金額、ということなんでしょう。
能年さんは『あまちゃん』以降、今のところ連ドラには出演されてないので、このギャラも“もし出演するとしたら”という仮の金額ということになりますね。
一発屋疑惑が報じられたりしてますし、予定されてる映画がコケたりするとこのギャラも変動しそうです。
→ 大根役者ぶりを露呈した能年玲奈に流れる“一発屋”説
とにかくギャラが安いNHK。
実は、かつてはそのあまりの安さから芸能プロダクション側から敬遠されていたこともあるのだそうです。
（以下引用）
「以前、朝ドラはギャラが安く敬遠されていた。
だが最近は民放のドラマにヒット作が少なく、1作こけると数字を持っていない女優のレッテルが張られるリスクすらある。
その点、視聴率好調な朝ドラのヒロインは魅力。
なんといっても全国区だし、好感度が高く、ヒロインになれば、その後のドラマ、CMなどで売上10億円が見えてくる」（大手芸能プロ現役幹部）
（以上引用 FLASH）
とはいえ、『梅ちゃん先生』と『あまちゃん』にはさまれてすっかり話題にも上らなくなってしまった『純と愛』の夏菜さんのような例もありますしね…。
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※『純と愛』が終わって数カ月でこんな報じられ方をしてました。
→ 「夏菜」と「朝ドラ」のうわさ −すっかり忘れ去られた朝ドラヒロイン・夏菜 もはや裸で勝負！？
※その『純と愛』の撮影は壮絶だったそうで…。
→ 夏菜への『純と愛』現場での壮絶シゴキ！トイレ籠城事件も起きていた！
朝ドラにも、リスクがないわけではないんですが、それでも民放に出るよりは、ということなのでしょう。
そのため、芸能プロはNHKにさまざまな接待をしているそうで…。
（以下引用）
「特にNHKに食い込んでいるのはホリプロ（『てるてる家族』の石原さとみが所属）、アミューズ（吉高由里子が所属）といった事務所。
ただ、芸能プロスタッフの多くはNHK局員と飲むのを嫌がっている。
理由は“二次会に連れていけ”と露骨に要求するなど、悪い意味で官僚的だから(笑)」（前出・大手芸能プロ幹部）
（以上引用 FLASH）
つまり、そんな接待をしなくてもNHK側も気を遣わなきゃいけないくらいの超大手事務所がNHKに食い込んでいて朝ドラへの起用も多い、ということなんでしょうか。
アミューズ、ホリプロはどちらも最大手のひとつですからね。
ちなみに能年さんはレプロエンタテインメント所属。
この事務所は、芸能界のドンと言われる周防郁雄社長率いるバーニングの傘下、なのだそうです。
激しい競争を勝ち抜いて得た朝ドラヒロインの座ですが、そこに座るには厳しい条件が課せられるとか。
（以下引用）
「放送中の出演者同士の恋愛は厳禁。
ましてマスコミに報じられるのは大失態。
『ごちそうさん』の最中にツーショットを撮られた杏と東出昌大には、厳重注意があったと聞いている。
またキャスティングなどの情報漏れにもうるさく、昔はそのせいでヒロインの座が飛んだ女優もいる」（スポーツ紙記者）
（以上引用 FLASH）
杏さんの場合は、それでも視聴率が好調だったのでNHKもあまり強くは言えなかったのでしょうか。
今も2人の交際は続いていると報じられましたね。
→ 「ごちそうさん」主演の朝ドラ女優・杏が、俳優の東出昌大とまたも交際報道！お泊りデートしていた！
『花子とアン』の後は、史上初の外国人ヒロインを起用した『マッサン』がスタートします。
はたして、3作連続の好調を維持することができるのでしょうか。
あ、『花子とアン』もまだ始まったばかりでしたね。
こちらの今後の行く末も楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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管理人へのご意見は
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視聴のくせがついただけかも
あまちゃんのように
ごちそうさんも花子も社会現象がおきるほどではない
在宅世代が何となく見てるだけで
一般には、あまり話題にもなってない
あまちゃんはBSの数字も上げたし（リアルタイムで見れない人が見ようとした）
流行語大賞も受賞
あまちゃん超えの作品は、もう何年も
出ないだろう