2014年5月30日より、HKT48 指原莉乃さん主演映画『薔薇色のブー子』が全国公開されるそうです。
一部の評判では「こんなの映画じゃない!」と言われているような問題作らしく、その出来栄えが気になるところなのですが、
この映画、指原さん演じる主人公の幸子(通称:ブー子)はとにかく不運らしく、作中では次々と不運なことに見舞われるとのこと。
それを聞いた我々は、「群を抜いて不運なだけで映画に出れるのなら、俺達でも出れるだろ!」と奮い立ち、いつの日かの映画デビューを目指して急遽こちらの大会を開催させて頂くことに致しました。
不運王決定戦2014
『不運王決定戦』・・・それは全3回戦の競技を経て、最も不運な人間をガチンコで決定するという非常に過酷で、それでいて誰も得をしないという大会です。
より不運な者だけが次のステージへ進めるというシステムの中、最終的に不運王の座を手にするのは誰なのか!?
本大会にエントリーしたのは、己の不運さには絶対的な自信を持つこの5人!
まずは、選手紹介から参りましょう。
【原宿】
2日連続で電動自転車に轢かれたことがある。本大会では最年長。
【加藤】
ヤクザから「ビックリさせられた」という理由で3万円を脅し取られたことがある。
【永田】
春先になると毎年のように原因不明の血尿が出る。今年はもう三回出ている。
【ARuFa】
自作のウォシュレットを作って試したら、肛門に入った水で感染性胃腸炎になった男。
【冷凍食品】
職務質問され、身分証明書を出したら「今日がお誕生日なんですね!」と、警官3人に取り囲まれながら祝われた男。
…以上、いずれ劣らぬ不運の名手が揃った今回の『不運王決定戦』。
全員見事にもれなく目が死んでいて感動すら覚えます。
果たしてこの中で最も運の無い『不運王』は誰なのか!?
選手紹介も終わったところで、早速第一回戦の準備がされている競技場所へと移動しましょう。
…さあ、そんなこんなでやってきたのは近所の公園。
不運な奴の9割は日光が苦手なので、何も知らされずに公園に連れてこられた選手達のテンションは一気に下がります。
しかし、そんな選手を待ち受けていたのは、目も覚めるようなこちらの競技です。