中学校の教頭がPTAの会費をパチンコなどに流用したことが発覚し、免職処分
を受けました。
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23日、滋賀県教育委員会は大津市立中学校の男性教頭(56才)を懲戒免職処分としました。
教育委員会によると、教頭は2012年8月13日~今年3月24日、1人で管理を任されていたPTA会費
の預金口座から28回に渡り、計64万円を引き出して、自分の借金返済やパチンコ代にあてていました。
教頭は4月中に全額を返済したとのことですが、それまでに流用がばれないように支出を水増ししたり、
虚偽の会計報告書を作成していました。
4月に後任者に業務が引き継がれて、発覚。
教育委員会は教頭を業務上横領の疑いで刑事告発することを検討しています。
ここまで流用回数が多く、隠ぺい工作までしていると「魔が差した」というレベルではないですね・・
また「大津市」といえば、イジメ自殺事件が印象に残っていますが、またイメージがダウンしました。