104: 名無しさん@おーぷん 2014/05/21(水)14:50:31 ID:???
今って大丈夫かな?
私の地味過ぎる修羅場。

当時小3だった私は家族と遊園地へ行った。
私のお目当ては身長制限の問題でそれまで乗った事がなかったジェットコースター。
この日人生初のジェットコースターということでドキがムネムネ状態。
そして待つ事30分。
とうとう私達の順番がやってきた。
私の隣には見知らぬマツコデラックスが座った。全員が座り安全バーが降りてくる。そこで事件は起こった。
このジェットコースター、お子様用なので安全バーは足の上のやつだけだ。バーは当然の如くマツコの太ももの位置で止まった。
小3の私を守ってくれる物は何もない。絶望した。
無情に鳴り響く発車ベルの音、隣でンフーンフーと聞こえるマツコの不快な鼻息。今でも忘れない。
今なら思う。
係員に言えばよかった。
前の席のパパンに言えばよかった。
バーが私の足にまで届いていないと。
ジェットコースターが動き出してからはまさに地獄だった。
お子様用なのでクルッと回ったりはないが、それでもカーブなどはある。曲がる度に私の身体は右へ左へ。マツコは相変わらずンフーンフー言ってた。
私はジェットコースター恐怖症になった。



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