手で触ってみんなで遊べる、iPadを使った子供用のパズルゲーム「Osmo」
大人だけど欲しい。
最近は子供にiPhoneやiPadでYouTubeの動画を見せたり、ゲームで遊ばせているという話を良く耳にします。目に見えるディスプレイ全てがタッチスクリーンだと思って触るそうですよ。
スタンフォード大学とGoogleのエンジニアでもある8人の若い親達が集まって結成されたTangible Playは、そんなデジタルネイティブな子供達のためのパズルゲーム「Osmo」を開発しました。
Osmoには赤いパーツとソフトウェア、3種類のパズル、iPadスタンドで1セットになっています。iPadのフロントカメラにOsmoの要となる小さい赤い鏡のパーツを付け、iPadの見下ろせる範囲で専用のパズルを動かすことで、リアルタイムで画面の中に反映されて遊べます。
パズルの種類は正方形の板を7つに切り分けたものを組み合わせて動物の形を作る昔ながらのパズル「Tangram(タングラム)」と、本物の紙にペンを使って線を描いて、上から落ちてくるボールを上手にターゲットに当てる「Newton(ニュートン)」、スクリーンに表示されたいろんな写真をアルファベットを組み合わせて単語を当てる「Words(ワード)」の3つ。
現在ウェブサイトで予約販売を行っていて、6月22日までなら通常価格の半額49ドル(約5,000円)で購入できます。日本への送料は26ドル(約2,650円)なので、合計75ドル(約7,600円)ですね。
動画を見たり画面をタッチするゲームじゃなくて、手や頭を使って遊ぶほうが親としても嬉しいですよね。気付いたら子供から取り上げて、親の方が熱中してたりして。
source: Osmo
(徳永智大)
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