日本古来の妖怪として有名な河童(カッパ)が公開されました。

画像:【河童の図】
河童の図

宮崎県都城市の「都城島津伝承館」では、都城島津家に江戸時代から伝わるとされる「河童の手足」

が初公開中。 (6月22日まで公開)

画像:【都城島津伝承館】
都城島津伝承館
http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/shimazu/shimazu/t1_transmission.htm

画像:【河童の手足】
河童の手足
http://news.nicovideo.jp/watch/np966941

ミイラ化した手足はそれぞれ約8センチと約15センチ。

伝承館の言い伝えによると1818年~1830年ごろ、ある侍が宮崎県三股町の川岸で河童を銃殺。

すると病気にかかりましたが、知人が祈祷師を呼んでくれてどうにか回復。

そのお礼にとその知人がもらったのが「河童の手足」で、その後、都城島津家に献上されたものだそう

です。

なお、本物かニセモノかを調べる予定はないとのことです。

河童の真偽はわかりませんが、神秘的で面白いですね。