「グランド・オダリスク」ドミニク・アングル (1814)
( ꒪⌓꒪) ありゃー
これは考えさせられるな・・・
歴史的な絵画作品に登場する女性を「いまの技法で加工してみた比較GIFアニメ画像」
もはや現代では常識になった「フォトショ」。ファションから芸能界まで、スリムにしたり、眼や唇を強調したり、輪郭を変えたりが当たり前で、僕らも見慣れて "普通" に思ってしまってますが
ロサンゼルスの女性フォトエディター ローレン・ウェイド (Lauren Wade) は、写真加工の仕事に5年携わった末に "これって変なんじゃないか" と疑問を抱くようになり・・・試しに、かつて偉大な芸術家たちが探求し、緻密な計算の上で生み出してきた「女性の美」に彼女の技術を適応しました
「ヴィーナスの誕生」サンドロ・ボッティチェリ (1486)
これが、絵画表現と写真表現の違いから来るものなのか、
「三美神」ラファエロ・サンティ (1504–1505)
時代の変化ともなって「美」も変わって行った結果なのか、
「裸のマハ」フランシスコ・デ・ゴヤ (1797–1800)
それとも飽くなき追求の結果、
「ダナエ」ティツィアーノ・ヴェチェッリオ (1544)
かつての「抽象絵画」が生まれた歴史をたどるように、
「髪を梳く女」エドガー・ドガ (1884–1886)
僕らは「やっちまったな」な場所にいるのか
「二人のタヒチ女」ポール・ゴーギャン (1899)
意見も好みも人それぞれだけど・・・
「安楽椅子の上の裸婦」アメデオ・モディリアーニ (1917)
個人的な見解ではありますが、女の子は柔らかい方がいいと思います
ピカソの「キュビズム」絵画のようなルックスに憧れる女性はいないもんね