『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER！」のStage.36　キリエの秘策…！
フェイトに全滅させられてしまう最悪の事態を避けんがために動きだしたナンバーズ。その前にフェイトが何者なのか説明が入りました。かつてネギたちと共に戦って世界を救った英雄です。後ろ姿ながら刹那や木乃香・夕映や明日菜・栞や調が登場してるのが嬉しいぞ。

でも20年前(画像では30年前になってますが間違いなハズ)にネギが死んんだのを境にして人格と行動が豹変。今では人類に敵対する脅威になってしまったそうだ。てっきり不死者だけを攻撃対象にしてると思ったら人類全体なのね。人類を攻撃する前に不死者は厄介だから倒してしまおうということで「力の手」を差し向けた、と。そんな人類の脅威たる存在だったらエヴァ以上の賞金首になっていいと思うんだけど…そこは権力を使って逃れてるとか？

フェイトは刀太を「本来の持ち主」と言ったように何故か固執しており、逃げたところで追ってくるのは間違いない。だったら逃げるのではなく確実に来るとわかっている時間と場所で迎え撃つことに。

そこでフェイト捕獲作戦が発動！　刀太が囮になって一空が陽動し、九郎丸はキリエを連れて背後に回ってあとはキリエが触るだけ、と。キリエの能力から触ってしまえばゲームオーバーなんだそうだ。

語られるセーブポイントの「MBS」と「MFS」の違いの意味。Stage.33で疑問に思ったことがやっと解決…としたいところだけど、やはりちょっと納得いかないなぁ。刀太は「MBS」と書いたところを見ていたわけで、未来から帰ってきたら「MFS」になってるのはおかしくね？　だったら最初に見たのは「MFS」になってるべきじゃないかと。
ともかく決行された捕獲作戦。しかしそこには刀太のダチの姿も！　いったいどーなってしまうのか!?　つづく

もう失敗する予感しかありません。だってキリエが自信満々！　こーゆー場合は大抵失敗するのがセオリーですから。そもそもフェイトに小細工が通用すると思えないんだけどね。
UQ HOLDER!(3) (少年マガジンコミックス)　*6月17日発売予定