P「キャー! 律子さんのエ○チー!」
- 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/31(土) 20:23:07.99 ID:RmUNO+Ic0
律子「わわっ!? すすす、すみませんでしたー!」
バタン
P「……」
P「……」ゴソゴソ
P「もーいーよー」
ガチャ
律子「……あの」
P「なにかな」
律子「勢いに釣られましたが、何で事務所のど真ん中で素っ裸だったんですか!?」- 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:23:48.11 ID:RmUNO+Ic0
P「あぁ、うん。怒鳴る気持ちは分かる。だから説明させてくれ」
律子「……聞きましょう」
P「俺この後営業あるんだけどさ、スーツが汚れちゃって」
律子「はい」
P「で、着替えようと思って、ちょうど事務所にいるのが俺だけだったから……」
律子「この場で着替えてしまったと」
P「はい」
律子「はぁ……全く、私だったから良かったものの。無用心が過ぎます」
- 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:24:28.44 ID:RmUNO+Ic0
P「面目ない」
律子「……ところで」
P「ん?」
律子「さっき、何で私の事さん付けだったんですか」
P「つい口から出ただけで深い意味はないよ」
律子「そうですか」
律子「……」
律子(……チラっとしか見なかったけど、やっぱり鍛えてるんだなぁ)
- 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:25:21.65 ID:RmUNO+Ic0
~事務所~
春香「わっほい♪ きょーおーもプロデューサーさんにー抱ーきついーちゃおー♪」
春香「転ぶーのはー私だけのーとぉーっけーんだからー♪」
春香「……さてと」コソコソ
春香「プロデューサーさんの位置、タイミング……良し、と」
ガチャ
春香「おっはようございまー……ってうわぁっ!?」ドンガラガッシャーン
P「春香、危ない!」サッ
- 6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:26:05.45 ID:RmUNO+Ic0
春香「ええっ!?」
春香(想定よりも反応が早い……っ!)
春香「そ、その位置はまず――」ターッチ
P「あ」
春香(あ……私の手に、何か熱い感触が……)ニギニギ
P「キ」
春香「キ?」
- 7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:26:44.88 ID:RmUNO+Ic0
P「キャー! 春香さんのエッチー!」ダダダダッ
春香「ええっ!?」
春香「……プロデューサーさん、行っちゃった」
春香「どうしよう」
春香「プロデューサーさんの反応からして、さっき思わず握ったのってやっぱり……」
春香「…………」
春香「……そういえば何でさん付けだったんだろう」
- 8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:28:22.46 ID:RmUNO+Ic0
~事務所~
P「……」Zzz
真美「おやおや~? にーちゃんがお休み中だねー」
P「……」Zzz
真美「ぐっすり寝ちゃって……こんな堂々と居眠りなんて珍しいなぁ」
真美「……これはチャンスの予感」
真美「んっふっふー。さぁて、何をしようかなーっと」
P「……」カクン
真美「……って、あれ。Pヘッドがずれてきてる?」
真美「……」ピコン!
- 9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:28:57.04 ID:RmUNO+Ic0
真美「これは素顔を暴いちゃえってことに違いないYO!」
P「……」Zzz
真美「ぐふふふ……そ~っとそ~っと近づいて……」
真美「……」タッチ!
P「!?!?」ビクン
真美「うわわっ! 起きた!?」
P「はえ? ま、真美? 俺……あっ!」
P「キャー! 真美さんのエッチー!」
真美「うええっ!?」
- 10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:29:39.83 ID:RmUNO+Ic0
P「……」ガサゴソ
真美「……」
P「……よし、と。で?」
真美「な、なにさ」
P「何でこんな事したの」
真美「いやぁ、にーちゃんの秘密を暴くチャンスかなぁって」
P「そーいうことしちゃダーメ」
真美「はぁ~い」
- 11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:31:44.30 ID:RmUNO+Ic0
~事務所~
P「……ッ!」バッバッババッ
千早「……」
P「……変身!」カシャッ
千早「……」
P「う~ん、まだちょっとキレが足りないかなぁ」
千早「……あの」
P「……ん?」
- 12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:32:48.53 ID:RmUNO+Ic0
千早「……」
P「」
千早「……プロデューサー?」
P「キャー! 千早さんのエッチー!」
千早「!?」
千早「な、何を言うんですか!!」
P「あ、す、すまん。まさか見られているとは思わなくて」
- 13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:33:59.65 ID:RmUNO+Ic0
千早「一体何してたんですか」
P「ちょっと変身ポーズを……」
千早「……本当に何してたんですか」
P「だ、だって俺一人だと思ってたし」
千早「一人だとこういう事してるんですか」
P「インペラーのポーズカッコいいんだぞ」
千早「知りませんよ」
- 14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:36:21.09 ID:RmUNO+Ic0
~街中~
P「ふんふふ~ん♪」
P「……おや? 前を歩いているの、春香じゃないか」
P「お~い! 春香~」
春香?「……」
P「春香ってばー」
春香?「……」クルッ
春香?改めモブ子「なにか?」
- 15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:37:41.01 ID:RmUNO+Ic0
P「あっ、その……」
モブ子「……」
P「すみません人違いでしたー!」ダダダッ
美希「……」ジー
P「げぇっ! 美希!」
美希「……ハニー」
P「み、見てたか?」
- 16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:38:34.69 ID:RmUNO+Ic0
美希「う、うん」
美希「でもあの人、後姿は春香に似てたし、仕方ないと思――」
P「キャー! 美希さんのエッチー!」ダダダダッ
美希「って、ハニー!?」
美希「……行っちゃった」
美希「なんなの……なんなのなの」
美希「……なんでミキさん?」
- 17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:40:16.75 ID:RmUNO+Ic0
~事務所~
P「……」カタカタ
P「よし、これで終わりっと……ん?」
P「なんだこれ……マンガか? 何でこんなものがここに」パラッ
同人誌「『フフフ、ようやく捕まえたよ』『な、何をするんですか』」
同人誌「『気付かなかったかね? ずっと君を見ていたことに』『そ、それは……』」
同人誌「『でも、俺はプロデューサーで貴方は社長……』『そんな事は些細な問題だよキミィ』」
同人誌「『さぁ! 私の気持ちを受け取りたまえ!』『あぁっ! しゃ、社長ぉぉ!!』」
- 18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:41:59.75 ID:RmUNO+Ic0
P「……」パタン
P「……なんだこれ」
ガチャ
小鳥「しまったしまった。私とした事が書きかけの原稿、職場に置き忘れるなんて……って!?」
P「……」
小鳥「……」ダラダラ
P「これ、小鳥さんの……?」
- 19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:43:56.98 ID:RmUNO+Ic0
小鳥「……」
P「キャー! 小鳥さんのエッチー!」ダダダッ
小鳥「ピヨッ!?」
小鳥「行ってしまった……」
小鳥「見られて恥ずかしいのはこっちなんですけど……」
小鳥「叫びたいのも逃げたくなるのもこっちだったんですけど……」
小鳥「……せめて原稿持ってかないで~」
- 20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:46:14.92 ID:RmUNO+Ic0
~事務所~
P「うぅむ。今日は響のダンスレッスンがあるな」
P「俺もダンスが出来ればもっと力になってやれるんだが」
P「俺が踊れるものなんて、せいぜいソーラン節くらいだもんなぁ」
P「こう……はぁ~どっこいしょーどっこいしょー!」
P「ヤーレンソーランソーランソーラン」
P「……鰊来たかとかもめに問えばぁ♪」
ガチャ
響「はいさー…………い」
- 21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:48:12.01 ID:RmUNO+Ic0
P「チョイヤサエーエン……やぁ」
響「……プロデューサー、何してるんだ?」
P「キャー! 響さんのエッチー!」
響「な、なんでだー!?」
P「……す、すまんつい」
響「つい、でエッチ扱いされたらたまったもんじゃないぞ!」
P「仰るとおりです」
- 22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:50:04.88 ID:RmUNO+Ic0
響「でも、何でソーラン節を?」
P「いや、俺も響にもっとアドバイスできる人間にならないとなと思ったんだが、踊れる演目がな」
響「それしかなかったのか」
P「うん」
響「ソーラン節、いいと思うけど」
P「そ、そうかな?」
響「ただ事務所のど真ん中で踊るのはどうかと思うぞ」
- 23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:53:50.09 ID:RmUNO+Ic0
~仕事先~
P「めるめるっと……よし、事務所への報告完了」
亜美「ねぇねぇ、今日の亜美どうだった?」
P「細かい部分は後から言うが、かなり良かったぞ。先方の反応も上々だ」
亜美「ま、とーぜんの結果だけどね」
P「あんまり増長されても困るが……ま、今日のところはよしとしよう」
亜美「ねーねー、頑張ったからお腹減っちゃったよ」
P「よし、なら事務所帰る前にアイスでも食ってくか」ポトッ
亜美「やった! ……ん? にーちゃんケータイ落ちた……よ」ヒョイッ
- 24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/31(土) 20:54:48.39 ID:RmUNO+Ic0
P「あっ! み、見るな!」
亜美「この待ち受け……真美?」
P「!! キャー! 亜美さんのエッチー!」
亜美「えええっ!? に、にーちゃん何言ってるのさー!」
P「ハッ……す、すまん。待ち受け見られたと思ったらつい」
亜美「全くもー。恥ずかしいからって叫ばないでよ」
P「いやホントすまん。アイス三段にしていいから許してくれ」
亜美「ちかたないなぁ」
- 25:
コメント一覧
-
- 2014年05月31日 22:17
- ぼくにはとてもできない
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- 2014年05月31日 22:23
- わたしにもとてもできない
-
- 2014年05月31日 22:31
- 『暗き天にマ女は怒り狂う この日○終わり 悲しきかな!!』
これの出てくるストーリー忘れてしまった
-
- 2014年05月31日 22:34
- おれにもとてもできない
-
- 2014年05月31日 22:35
- 僕らには出来ないことを平然とやってのける!!
-
- 2014年05月31日 22:35
- しずかちゃん!?
-
- 2014年05月31日 22:36
- ぼくならできるかもしれない
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- 2014年05月31日 22:38
- ドラえもんの書いてる日記だっけ?〇はどら焼き。
暗号日記の内容と現実で起きてた事件が似てたから、「〇終わり」が地球が終わる日だとのび太たちが勝手に騒いで大事になるお話。で合ってる?
-
- 2014年05月31日 22:42
- 仙台貨物www
-
- 2014年05月31日 22:45
- インペラーのポーズカッコいいけど結構難しいんだよなぁ
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- 2014年05月31日 22:52
- 風呂……どこでもドア……うっ、頭テッカテーッカ!
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- 2014年05月31日 22:57
- ところどころ文字の濃さが変わってるのが気になる
後ポエムってか無理矢理書かされた感想文じゃねえか!?(グルグル感)
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- 2014年05月31日 23:04
- ぼくにはできるよかんがする
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- 2014年05月31日 23:07
- 会いに行くと高確率で風呂入ってるしずかちゃんに対して
「キミには呆れた」とか言い出して怒るのび太が印象に残ってる。
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- 2014年05月31日 23:15
- なんつーか、こう…
もう少しやりようがあったんじゃねーかな
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- 2014年05月31日 23:30
- このPは確実にお風呂覗かれてる
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- 2014年05月31日 23:31
- なんだかほのぼので良かった
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- 2014年05月31日 23:39
- ポエムはグルグルを思い出した
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- 2014年05月31日 23:43
- Hヘッドって首を露出してたとしても邪魔になりそうだな
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- 2014年05月31日 23:43
- 安定しないフォント
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- 2014年05月31日 23:43
- ポーズかっこいいけどファイナルベントは1番しょぼいよね。モンスター集団がペシペシやって膝蹴りっていう。
王蛇の手首スナップは真似してた恥ずかしい。