国際親善試合:2014年6月1日
ポルトガル 0 - 0 ギリシャ
レアル組のペペとクリスチアーノ・ロナウドが、いずれも軽い負傷により欠場。ベント監督は通常とは違う4-4-2のフォーメーションを採用し、オプションを探る選択をした。近年3回の対戦でギリシャに負け続けているポルトガルは終始ゲームを支配したが崩すことはできなかった。ギリシャはアウェーで守り切ることに成功した。
ポルトガルはこのあとアメリカに向かい、6月6日にメキシコと、10日にアイルランドと対戦する。ギリシャは3日にナイジェリアと、6日にボリビアと親善試合を行う。
ギリシャは日本とグループリーグ2戦目で戦う。コロンビア 2 - 2 セネガル
アルゼンチンのブエノスアイレスでコロンビアとセネガルの試合が行われた。
手術した左膝の回復が懸念されるストライカーのファルカオ、司令塔のロドリゲスは試合前の練習には姿を見せたが、出場しなかった。セネガルに退場者が出たため、終盤はコロンビアペースとなったが、勝ち越しゴールは奪えず、2-2で引き分けた。
コロンビアはグループリーグ第3戦目で日本と戦う。オランダ 1 - 0 ガーナ
オランダとガーナの親善試合はファン・ペルシが開始わずか5分でゴールをマーク、その後も支配し続けガーナはほとんどノーチャンスだった。
ファン・ハール監督「ゴールは素晴らしかった。しかし、3ー0にしなければいけなかった。2回は素晴らしい攻撃があったね。後半はチャンスがなかった。しかし、相手にも何もつくらせなかったはずだ」
メキシコ 3 - 1 エクアドル
【ちょいグロ注意】
メキシコはエクアドルと国際親善試合を行った。前半33分に先制点を決めたメキシコはルイス・モンテスが、その2分後にエクアドルのカスティージョと激しく接触し右足を骨折。骨折は誰が見ても明らかなほど痛々しい瞬間だった。
試合はメキシコが3得点で勝利。
クロアチア 2 - 1 マリ
この試合が強化試合の初戦となるクロアチアは、マンジュキッチやラキティッチなどがスタメンに名を連ねたが、モドリッチはベンチスタートとなった。試合は香川と同僚だったヴォルフスブルクのMFペリシッチが2得点を挙げた。その後1点を返されたが試合をコントロールして勝利。
クロアチアは7日にオーストラリアと強化試合を行った後、12日に開幕戦をブラジルと戦う。
イタリア 0 - 0 アイルランド
さようならブラジル:Azzurriが困難な状況に見舞われた。5月31日のアイルランド代表との一戦でミランのMFリカルド・モントリーボが前半15分に負傷し担架で運ばれる。検査の結果、脛骨の骨折が確認されモントリーボのブラジル行きが消滅しました。発表では手術が必要になるとのこと。
プランデッリ監督を困らせることになった。
モントリーボ つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
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