ハイレゾ音源対応のUSB DAC「響音DAC High Performance Line」（型番：SD-U2DAC-HPL）が、エアリアから発売となった。

「響音DAC High Performance Line」は、コントローラに192KHz/24bitのハイレゾ音源に対応するC-Media「CM6620」を採用したUSB DAC。高級オーディオコンバーターに搭載される「ASIOドライバ」にも対応しており、音源の入出力を強化することが可能だ。

また、PC内部のノイズ干渉を受けづらい外付けタイプのため、クリアかつ明瞭な高音質出力を実現しているほか、USB2.0接続にネイティブ対応することで、ほかのUSB2.0機器と併用しても帯域幅の影響を受けることなく、安定した出力を実現している。

主な仕様は、本体サイズが143（幅）×107（奥行き）×29（高さ）mmで、重量は164g。
接続インターフェイスは、入力端子が3.5mmステレオ入力×2、Line IN×1、SPDIF×1、オプティカル×1。出力端子は3.5mm×1、6.3mm×1、7.1chアナログ端子×1、SPDIF×1、コアキシャル×1。音源出力は44.1/48/96/192KHz（16/24bit）で、SN比92dB。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista/XPとなっている。

価格は、下記のとおり。

エアリア「響音DAC High Performance Line」
8,980円（税込）：東映ランド
8,980円（税込）：パソコンハウス東映