人道支援だろうが戦力だろうが見返り次第だろ。
ただで日本の防衛力を別用途に使う理由などない。

より安全な海路確保もそうだし、軍を積極的に動かせない米民主党に代わって駐留することで間接的に共和党に恩売ることにもなるか。
中東への派遣の際に、現地ではそこそこ評判が良く穏健派のムスリムからのウケが良い自衛隊を突っ込んでおくことで後方からのサポートとしての機能も果たせる。
日本がPKO参加に積極的に乗り出すことで欧州からの支持も得られるし、それによってシナに対する日本の立場の支持にも僅かながら印象として日本側に持っていくことも可能だろうなぁ。

そもそもな話、自衛隊に求められるのは戦闘行為よりもむしろインフラの復旧や補給などの兵站面の方だろ。
戦闘経験の少ない部隊を前線に立たせるよりも、後方支援において定評のある自衛隊に兵站面のサポートをしてもらう方が適材適所で現地に駐留してる他国の部隊も安心出来るだろ。
集団的自衛権の問題に関しては、後方支援についている自衛隊の部隊や現地民が戦闘に巻き込まれた際に、的確に防衛が果たせる意味合いの方が強く、前線に立って敵を倒してこいだなんていう色は全く帯びてない。
そこを曲解して自衛隊を人殺しの軍隊にするだのなんだのと騒ぐ連中は、あまりにもモノを知らないんじゃなかろうか。

アフリカはシナ企業が出張ってきて荒らしまくってるから日本が恩を売るにはちょうどいい
つか機を逃すとシナの独壇場になっちまうから早く手を打ったほうがいい

元々日本は「人員を出せないから」多額の金を出してきた過去がある。
「先進国の責任」としてね。
人員出せるなら出すに越した事は無い。
「国を守る事」が『最』優先事項とはいえ、「国益を守る」のも立派な仕事だよ。

「必要に応じ、『公共』の秩序の維持に当たる」としっかり自衛隊法第3条第1項明記されており、国際平和協力活動を副次的任務とすると定義された組織なんだから。

神様、仏様、アメリカ様