政府による調査で日本で「将来の希望がある」と回答した若者の数が主要国の中で

最低だとわかりました。

画像:【2014年版「子ども・若者白書」】
2014年版「子ども・若者白書」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014060300137

3日、政府は閣議の中で2014年版「子ども・若者白書」を発表。

白書の特集では世界7ヶ国(日本を含む(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、韓国)の

若者の意識調査を実施。

「自分の将来に明るい希望を持っているか」との調査で、「希望がある」「どちらかと言えば希望がある」

と答えた人が日本は61.6%にとどまり、他の6ヶ国が82.4~91.1%と高い数字を出しているのに

対して、大幅に下回りました。

また「40才になったときに幸せになっている」、「自分自身に満足している」、「自分には長所がある」と

答えた人も同様に最下位となっています。

今回の調査で将来に悲観的な若者の意識が浮き彫りとなりました。

主要国の中で特に低いですね・・

意識と社会は相互に影響し合うものですが、若者が肌で感じている日本社会への不安や不満が如実に

あらわれています。