勇者ヨシヒコ「皆さんっっ!!アイドルマスターOFAをやりましょうっっっっ!!」
- 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/04(水) 16:24:22.55 ID:5/6U12n40
ヨシヒコ「今こそっ!!!!」
ダンジョー「……」
ムラサキ「……」
メレブ「……ん? ん? アレ? また? ヨシ君が何か? 訳の解らない事~を~?」
ムラサキ「もう放っといて行こうぜ~! またヨシヒコの病気だよ~!!」
ダンジョー「ヨシヒコよ……まず、その、アイドル、アイドル? …………何だ?」
ヨシヒコ「アイドルマスター、ワン、フォー、オール、ですっっ!!」
メレブ「えっと……ヨシヒコよ? ダンジョーは、そも、それは、なんぞや? と言う事を聞きたいのだとおもうぞ?」
ヨシヒコ「アイドルの育成ゲームです!!」
ダンジョー「げーーーーむぅーーーーだぁ~~?」
ムラサキ「ねぇ~~もう行こうぜぇ~」
メレブ「待て、むねたいらよ、本日は日も落ち、魔物も活発になる時間」
ムラサキ「おい、ほくろ、お前、今何て」
ダンジョー「丁度、あそこに休めそうな所もある、そこでその…………何だっけ? ヨシヒコ」
ムラサキ「オッサンは覚えな過ぎだろ」
ヨシヒコ「アイドルマスター!! ワン!! フォー!! オール!! ですっっ!!!!」
メレブ「解った、解ったからなヨシヒコよ、話はあそこの空き家でたっぷり聞こうぞ」
- 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/06/04(水) 16:36:31.57 ID:5/6U12n40
メレブ「で~~…………ヨシ君?」
ヨシヒコ「実はソコでこんなモノを拾いました」
ダンジョー「むぅ? 何かの……カラクリか?」
ムラサキ「黒い箱と……何だコレ?」
メレブ「む? …………ややっ!? コレは……伝説のアイテム【PS3】……とコントローラーでは!?」
ダンジョー「ぺーえすすりー?」
ムラサキ「知ってんの? ソレで何が出来んだよ、ほくろ」
メレブ「黙って聞け、むねたいら、このアイテムは、人の運命すら司ると、まことしやかにウワサされる気がする一品だよ」
ダンジョー「ほう、運命を」
ムラサキ「ぅっさん臭ぇ~~」
ヨシヒコ「……」
メレブ「この隙間に、ブルーレイディスクと呼ばれる円盤を入れると、それは、もう、めくるめく冒険の、始まりだよ」
ムラサキ「解る言葉でしゃ~べ~れ~よ~~~~!!」
ヨシヒコ「そしてソコでコレも拾いました」
メレブ「おぉ! それこそ、ブルーレイディスク!! ヨシ君、お前凄いな」
ムラサキ「へぇ、ヨシヒコが言ってたアイドルマスターってこの丸いのに書いてあったんだな」
ダンジョー「それでは早速そのぶるーれいですくとやらをぺーえすすりーに刺し込んで見ろ」
ヨシヒコ「はいっっ!!」
スッ
スッ
スッ
ヨシヒコ「どうした事だ……っ!? 刺さらない!? くそ!! 力が足りないのか!!」グググググッ
メレブ「あ、ダメ、ヨシ君、ダメ、壊れちゃうから、伝説のアイテム壊れちゃうから」
- 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/06/04(水) 16:46:49.48 ID:5/6U12n40
ダンジョー「……むぅ……動かぬでは無いか!!!!」
メレブ「…………!! 言い忘れていたが、このアイテムを使うには、電気、と言う物が必要だ!」
ヨシヒコ「メレブさん!! で、その、でんきとは!!??」
メレブ「うむ、この世界には………………ズバリ、無い!」ポーン
ムラサキ「んだよ! このクソほくろ早く言えよな~~~~!!!!」
メレブ「クソほくろでは無い……良いほくろだっ!!」
ダンジョー「つまり、でんきと言う物が無い場合、只のガラクタ、と言う事か……」
ヨシヒコ「そんなっ!! そんなバカなっっ!!」
ムラサキ「ヨ~シ~ヒ~コ~もう諦めようぜ? 何がどうなるのかも解らないしよ~」
ヨシヒコ「イヤだぁぁあぁぁあああぁああああ~~~~!!!!!!!!!」
ダンジョー「……っっ」
ムラサキ「……っっ」
ヨシヒコ「この、ブルーレイディスクからは、何か、凄く、楽しげな何かを感じるんだっ!!!!」
ダンジョー「しかしなぁ、ヨシヒコよ」
ムラサキ「でんきがなきゃしょうがなくね?」
ヨシヒコ「そんな理不尽が!! 許されてたまるものかっ!!!!」
ムラサキ「どうすんだよも~~ヨシヒコ手ぇつけらんなくなっちゃったじゃんかぁ~~」
メレブ「そんな、ヨシヒコが怒り猛る、まさに、このタイミングで……新たな……しかも今の状況にうってつけの魔法を覚えた…………そんな…………私だよ」
ダンジョー「メレブよ……一応、聞くが……それは、本当に役に立つ、魔法なのか?」
メレブ「立つ、役に立つに、過ぎる」
ムラサキ「期待するだけムダだよオッサン、今までソレで役に立った事ないだろ?」
メレブ「ちょ……ちょっとさ~~さっきからさ~~? 何なの? 見ないで言うって何なの? いっみ解んないわぁ」
ヨシヒコ「メレブさん! ムラサキは放って置いて、その魔法、見せてください!!」
メレブ「うむっ、ヨシヒコは素直な良い子だな、良いピコだな!!」
- 7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/06/04(水) 16:56:12.50 ID:5/6U12n40
ダンジョー「で? その魔法は、何て言うんだ」
メレブ「私は、この魔法を…………【コイデルン】と……名付けたよ」
ヨシヒコ「それでっ!! その! そのコイデルンは!! 一体どのようなっ!!??」
メレブ「おほほほほほほほ、食いつくな! ヨシヒコ!! 凄く食いつくな!!!!」
ムラサキ「いいから早く言えよな~ほくろ~!!」
メレブ「お前は胸をカンナで研がれろ、うむ、それではお見せしよう…………コイデルン!!」
ペロレロレロ
ボワンッ
ヨシヒコ「うぉおおお…………っっ!!」
ダンジョー「メレブよ……これは、何のカラクリだ?」
メレブ「この機械に座り、ペダルを漕ぐ、するってーと? ほら、ほらほらほら、電気が、電気が発生する、仕組みだよ!? ほら!? 凄くない!? ね!!??」
ヨシヒコ「何て事だ…………っっっっ!! 無敵じゃないですかっっ!!!!」
メレブ「うむ、電気を発生させるだけで、無敵では、無い」
ムラサキ「足止めると電気も止まっちゃうんだろ? あんま使えなくね?」
メレブ「よし、漕げ、むねたいらよ」
ムラサキ「はぁ? 何で私が ヨシヒコ「漕ぎなさい!! ムラサキ!!!!」
ムラサキ「……っっっっ」
ダンジョー「……そうだな、ムラサキが、漕ぐべきだな」
ムラサキ「何でだよぉ!? 一番興味が無い私が何で ヨシヒコ「黙って漕ぎなさい!! ムラサキ!!!!!!」
ムラサキ「っっっっ」
メレブ「では、この【コンセント】をPS3に早速、繋げようぞ」
- 8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/06/04(水) 17:06:50.30 ID:5/6U12n40
ンピッ!!
ダンジョー「おぉ!! 何か……音がしたぞっ!?」
メレブ「42型テレビも手に入れていたとは、やるな、ヨシヒコよ」
ヨシヒコ「はい、盾かと思い、拾っておきました」
ムラサキ「なーーーー!! これいつまで濃いでりゃいいんだよ~~!!」グイングイングイングイン
メレブ「HDMI端子で良かったな~コンポジだと文字潰れたりするからな~」
ダンジョー「なんだその…… ヨシヒコ「早くやりましょう!!!!」
メレブ「うむ、今回は残念ながらネットに繋いで無いので、PSNの設定までは出来ないが、無課金で、がんばろうぞ」
ヨシヒコ「はいっっっっ!!!! 頑張りますっっっっっっ!!!!」
ムラサキ「ぜってぇーヨシヒコ意味解ってねぇよーー!!」グイングイングイングイン
メレブ「それでは、アイドルマスターOFA、起動!!!!」
ダンジョー「何か、こう、ワクワクするな!?」
ヨシヒコ「っっっっ!!!!」
テテテテン♪ テーテーテーテーテーテーテテテテ テーテーテテッテーー♪
ヨシヒコ「うぉおおおおおおお!!!!!!!!!!」
- 9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/06/04(水) 17:13:12.70 ID:5/6U12n40
メレブ「うぉ、もう、ヨシ君、テンション、凄いなぁ、何~? どうしたの~?」
ダンジョー「気持ちは解るぞ!! ヨシヒコよ!!」
メレブ「スタートボタンを押せ、とあるぞ? ヨシヒコ!」
ダンジョー「ヨシヒコ、早く始めよう!!」
ヨシヒコ「はいっっっっ!!!!」
ブツッ
ヨ・ダ・メ「!!!!!!!!!!!!!!」
ムラサキ「無理……ちょ……もう……無理……」ゼェゼェゼェゼェ
ヨシヒコ「ダメでしょーーーーー!!!!! ムラサキぃ!!!!!!!」
ムラサキ「ちょ、お前が漕いで見ろよ……これ、凄く、疲れ…………」ゼェゼェゼェゼェ
ヨシヒコ「漕ぎなさい、ムラサキ」
ムラサキ「見て……解る……だろ……疲れて」
ヨシヒコ「漕ぎなさい!!!! ムラサキっっ!!!!!!」
ムラサキ「っっっっっっ」ゼェゼェゼェゼェ
メレブ「待て、ヨシヒコよ、流石に、平ら胸が可哀想に見えてきたぞ」
ダンジョー「力……仕事、だし、な」
ムラサキ「……」ゼェゼェゼェゼェ
メレブ「では、ヨシヒコよ、お前が」
ヨシヒコ「私はやりません」
メレブ「凄い! 凄い意志! もう何か、逆に凄い!! カッコイイ、ヨシ君」
- 11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/06/04(水) 17:19:25.76 ID:5/6U12n40
ダンジョー「どれ、では、ここは、このダンジョーが」
メレブ「うん、実は、最初から私も、ダンジョーが適任だと思ってた」
ヨシヒコ「お願いしますダンジョーさん、ムラサキ!! 何をしている!! 早くどきなさい!!」
ムラサキ「っっ」ゼェゼェ
ダンジョー「では行くぞ、むん」グイングイングイングイン
メレブ「よし、ヨシヒコよ、続きをやろうぞ」
ヨシヒコ「はいっ!!!!」
ムラサキ「」ゼェゼェ
メレブ「どうやらこのゲームの主人公はプロデューサーと言う肩書きらしいな」
ムラサキ「名前決めなきゃいけないみたいだーねー」
ヨシヒコ「」ピッピッピ
【ヨシヒコP】
メレブ「ヨシヒコ~~お前、ゲームの主人公は自分、ヒロインは好きな女の子の名前にするタイプだろ」
ヨシヒコ「ちょ、ヤメて下さいよ///」
ムラサキ「それで、お母さんにテレビ見られて「あら?○○ちゃんって誰?」って言われて~~」
ヨシヒコ「母ちゃんには関係ないだろ~~~~///」
メレブ「FUUUUUヨシヒコあまずっぱーい!!」
ムラサキ「何て名前付けてたんだよ~~お~し~え~ろ~よ~~~~」
ヨシヒコ「ちょ、や~め~ろ~よ~~/// ばっかデフォルトの名前だったっつ~~の~~///」
ダンジョー「早く始めなさい!!!!!!!!」グイングイングイングイン
ヨ・ム・メ「はい」
- 12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/06/04(水) 17:26:52.82 ID:5/6U12n40
メレブ「うむ? どうやらこのゲームはプロデューサーたるヨシヒコPが、アイドルをプロデュースするゲームらしいな」
ムラサキ「アイドルって、前ヨシヒコ達がなったみたいな?」
メレブ「アレは、男のアイドルだが、このゲームのアイドルは全員女の子らしい」
ダンジョー「ムラサキ、頭邪魔だ、ちょっと退いてくれ」グイングイングイングイン
ムラサキ「あーい」
プロデューサーオハヨウゴザイマス
ア、ニイチャーンオハヨー
オハヨウゴザイマスプロデューサー
ヨシヒコ「っっっっ!!!!!!」
メレブ「どうやらこの女人達が、アイドルと言う事らしいな」
ダンジョー「ほほう……上玉揃い、だな!」グイングイングイングイン
ムラサキ「そっかなーー? 割と普通じゃね?」
メレブ「ちなみに先ほど見えた青い髪の女性のバストサイズは91のFだ」
ムラサキ「今! その情報! 要らねぇから!」
ヨシコメント一覧
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- 2014年06月04日 19:58
- 3期はよ。
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- 2014年06月04日 20:02
- 脳内再生余裕でワロタw
もっといろいろやってほしい
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- 2014年06月04日 20:11
- 脳内再生余裕だったわw
-
- 2014年06月04日 20:18
- 確かにヨシヒコは美希選びそうだ
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- 2014年06月04日 20:19
- もったいないなー
続きはよ、
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- 2014年06月04日 20:25
- 知らぬが〜仏ほっとけない♪ほっとけ!
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- 2014年06月04日 20:36
- 再現度合が半端ないwwww
-
- 2014年06月04日 20:53
- フルボイスSSだわ
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- 2014年06月04日 20:59
- 脳内再生余裕過ぎて腹筋が痛いwww
ヨシヒコ、巨乳大好きだったなw
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- 2014年06月04日 21:07
- 面白かった 乙!!
-
- 2014年06月04日 21:12
- 再現度高いな…凄ぇ
-
- 2014年06月04日 21:14
- 魔王より巨乳だ!!
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- 2014年06月04日 21:51
- 続きはよう
-
- 2014年06月04日 21:51
- 続きはよう
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- 2014年06月04日 22:14
- 文字だけなのに
なんかまじでヨシヒコ見てる気分だったわw
-
- 2014年06月04日 22:45
- いいもんみせてもらった。続きを是非みたいな
-
- 2014年06月04日 22:55
- 特徴捉えすぎ笑
-
- 2014年06月04日 23:56
- すげえよかったわ
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雰囲気そのまんまで愉快だったわ。