【まとめ】若手フォトグラファーを中心に流行中!?シュール系ポートレイト写真を集めたよ
シュールなテイストのポートレイト写真が若いアーティストを中心に流行っているみたいですね。最近、海外サイトを見るとよく拡散されていますのでこの機会にまとめておきたいと思います。アメリカの写真家ロバート&シャナ・パークハリソン夫妻(Robert and Shana ParkeHarrison)やシュールレアリスム画家、ルネ・マグリットさんの影響が色濃く見られますね。上の作品はロバート&シャナ・パークハリソン夫妻の「Flying Lesson」(2000)という作品です。
紹介するのフォトグラファーの写真にはいくつかの共通した特徴があります。以下。
・森の中
・人物が浮きがち
・洒落ている
・夢の中のようなシュールな世界
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ではさっそく見て行きましょう。
Oleg Oprisco(オレグ・オプリスコ)
ウクライナ・キエフの写真家Oleg Opriscoさんの写真です。
Trini Schultz(トリニ シュルツ)
カリフォルニアの写真家Trini Schultzさんの写真。かなりマグリットっぽいですね。
Kylie Woon(カイリー ウォーン)
夢の中のような世界観を見ることができます。このような写真の他に多くの人物が浮遊する写真も撮影しています。
Logan Zillmer(ローガン ジルマー)
アメリカのアーティストLogan Zillmerさんのデジタル作品です。撮影した写真をレタッチすることでこれらの画像を制作しました。加工画像とわかっていても魅入ってしまうほど高い技術を見せています。
Mikael Aldo(ミカエル アルド)
インドネシアはジャカルタのフォトグラファーMikael Aldo(ミカエル·アルド)さんの写真。Mikael Aldoさんは1996年生まれの18歳のフォトグラファーです。(2014年現在)。14歳の時に初めて写真に触れ、2年間でセルフポートレイトを撮影し続けました。何かを予感させるような、物語が始まりそうな雰囲気、構図もシンプルながらこちらに訴えるものがあります。
Brian oldham(ブライアン オールダム)
Brian oldhamさんがFlickrに投稿した写真。とても不思議でシュールな雰囲気が印象的な写真群です。デジタル加工した写真と普通に撮影した写真とのバランスがとてもいいですね。
Ilya Kisaradov(イリア キサラドフ)
ロシアのフォトグラファーIlya Kisaradovさんの写真。森や草原など自然が溢れる屋外で人物をモチーフに撮影しています。
Fiddle oak(フィドル オーク)
マサチューセッツに住む14歳のFiddle oakさんが撮る幻想的なセルフポートレイト
Joel Robinson(ジョエル ロビンソン)
カナダのアーティストJoel Robinsonの作品。小人になったかのような写真が特徴的です。
Laura Williams(ローラ・ウィリアムズ)
イギリスの18歳の学生Laura Williams(ローラ・ウィリアムズ)さんの写真。鏡、ティータイム、うさぎなど「不思議の国のアリス」の世界観が意識されているのがわかります。
Mega Christine(メガ クリスティーン)
アメリカのシアトルで活動するのMega Christineさんの写真。
Audrey Simper(アンドリュー シンパー)
アメリカのシカゴに拠点に活動するアーティストAudrey Simperさんの写真
Kevin Corrado(ケビン コラド)
アーティストKevin Corradoさんはシュールでイリュージョン的世界を見せています。写真の他にデザインや絵画なども制作しています。
Kyle Thompson(カイル トンプソン)
シカゴの21歳のフォトグラファーKyle Thompsonさんの写真。
いかがでしょうか。調べてみたらかなりいたので自分でも少し驚きでした。それぞれのフォトグラファーに特色があるにしても、全体の雰囲気などが似ていますね。中には構図や色調などが相当酷似している写真もあります。
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