ストーカーの被害にあった女性が相談した警察官が、ストーカー本人の犯人だった報じ
られています。
画像:【愛知県警察本部】
http://ja.wikipedia.org/wiki/愛知県警察
6日、愛知県警機動隊に所属する20代の男性巡査長が「ストーカー規制法」の警告を受け、県警は
懲戒処分を検討していることがわかりました。
県警によると巡査長は今年4月、飲み会で知り合った20代の女性の家に”別人”を装い、メモを投函。
メモには
「あなたを監視してます」
などと書かれており、怖くなった女性は知り合った巡査長に相談。
巡査長は
「ストーカーはもう捕まった」
などと女性を安心させようとしましたが、不審に思った女性は家族を通じて、あらためて県警に相談。
その結果、巡査長が女性と交際するために仕組んだ犯行と判明。
巡査長は事実を認め、県警は5月中旬に口頭で巡査長に警告を出しました。
現在、巡査長は自宅謹慎中とのことです。
警察官という立場を利用して、女性に近づこうとした悪質な行動ですね・・
厳しい処分が下されることを願います。