アーセナルはすでにパク・チュヨンとの別れを既成事実化させようとしている。

アーセナルが紹介したワールドカップ出場選手は全部で12人。国別に分けてあり、名前を記載した横には代表出場数とゴール数が記載された非常にわかりやすものだ。

アーセナルは、フランス代表チームに3人を輩出した。DFローラン・コシールニー、SBバカリ・サニャ、そしてFWジルー。続いてドイツも3人のが選出されており、今季アーセナルのFAカップ優勝に決定的な役割を果たしたMFメスト・エジル、そしてMFルーカス・ポドルスキ、DFメルテザッカー。英国では、ジャック・ウィルシャー、チェンバレンの2人が選抜された。

その他、スペイン代表のカソルラ、ベルギー代表のヴェルメーレン、コスタリカ代表のキャンベルなどの名前があったが、パク・チュヨンの名前はなかった。パク・チュヨンにとって「屈辱」である。


紹介した選手12人のリストを見ると、ディフェンダーにバカリ・サニャがいる。

サニャは今季を最後にアーセナルとの契約期間を終了し、噂によればマンチェスター・シティ移籍が有力な状況だ。最近のプレミアリーグ事務局が発表した放出選手の中にもパク・チュヨンと一緒に名前が挙がっていた。しかし、サニャの名前は記載された一方で、パク・チュヨンの名前は完全に行方不明になった。

また、コスタリカのキャンベルは、パク・チュヨンと同様に、昨シーズンのそれぞれハンブルガーSVとオリンピアコスにレンタルされた選手だった。しかしアーセナルの選手として紹介されている。さらにワールドカップに出場していないトーマス・ロシツキ（チェコ）、シュチェスニー（ポーランド）ヤヤ・サノゴ（フランス）3人を紹介しながら、パク・チュヨンは完全に行方不明になった。

Via：Arsenal/SportsWorld