ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督にとってほんとうに悪いニュースだ。マルコ・ロイスは左足首のじん帯部分断裂のためワールドカップに行くことができなくなった。

レーブ監督「彼にとっても私達にとっても非常に残念なことだ。マルコはよい形でトレーニングキャンプやカメルーン、アルメニアとの親善試合に挑み、素晴らしい印象を残していた。ブラジルでは彼が中心的な役割を果たすはずだった…。」
マルコ・ロイスが出場できないことを悔やんだ。

治療に手術は行われませんが、彼がトレーニングに戻るまで6週～7週の治療期間が必要になるとみられています。おそらくは7月5日のドルトムントで開始することになるでしょう。

なお、マルコ・ロイスの代わりは、セリエAのサンプドリアに所属するDFシュコドラン・ムスタフィ（22歳）が招集される事もあわせて発表されました。

レーブ監督「しかし我々ドイツには、非常高いクオリティを持ったトップ下の選手が揃ってる。ルーカス・ポドルスキ、マリオ・ゲッツェ、トーマス・ミュラー、メスト・エジル、ドラクスラー、そしてトニ・クロース。ここでディフェンダーのシュコドラン・ムスタフィを招集したのは守備的な位置にオプショの持たせるための有利な決定です。

シュコドラン・ムスタフィはチームにフィットするでしょう、我々は彼に自身を持っている。100％頼ることができると思っている。」土曜の朝に監督は述べた。

シュコドラン・ムスタフィ「マルコには本当に申し訳ないですが、私は出場できることを嬉しく思っています。」と報道機関に述べた。

Via：Kiker