子孫のDNAでゴッホの耳を3Dプリンターで再現

子孫のDNAでゴッホの耳を3Dプリンターで再現


 photo 69003_zps6efe750e.jpg
ドイツ人アーティストのDiemut Strebeさんはフィンセント・ファン・ゴッホさんの子孫リーウ・ファン・ゴッホさんのDNAサンプルを培養した細胞を元に3Dプリンタでゴッホの耳を再現しました。そんなことできるの?とかなり驚きの作品ですね。病院の協力の元、制作されたそうです。

スポンサード リンク

 photo van_gogh_3-1_zpseb9bab4b.jpg

ゴッホの「耳切り事件」について
1888年12月23日、ゴッホが自らの耳たぶを切り落とす事件が発生した。12月30日の地方紙「ル・フォロム・レピュブリカン」は、「先週の日曜日、夜の11時半、オランダ出身のヴァンサン・ヴォーゴーグと称する画家が娼家1号に現れ、ラシェルという女を呼んで、『この品を大事に取っておいてくれ』と言って自分の耳を渡した。そして姿を消した。この行為――哀れな精神異常者の行為でしかあり得ない――の通報を受けた警察は翌朝この人物の家に行き、ほとんど生きている気配もなくベッドに横たわっている彼を発見した。この不幸な男は直ちに病院に収容された。」と報じている。ゴッホ自身はこの事件について記憶にないようであり、何も語っていない。

以下が作品の装置です。生体実験っぽくていいですね(笑)
 photo 2014_sugababe_diemut-strebe_001_zps243ed40f.jpg

 photo 2014_sugababe_diemut-strebe_003-1_zps4f496a0c.jpg

スポンサード リンク

Neatorama
wiki