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http://japanese.engadget.com/2014/06/09/7-1-6-11/


ソフトバンク、新料金『スマ放題』を7月1日から(今度こそ)提供。6月11日から申し込み開始 - Engadget Japanese


二転三転したソフトバンクのスマ放題ですが、7月1日、VoLTE時代を見据えに見据えた新料金プランとして、いよいよ提供がはじまります。事前申し込みは6月11日より受付開始です。

スマ放題は1月の発表後、4月21日のサービス開始前に内容を改定しました。さらにドコモが カケホーダイ&パケあえる を発表するやいなや、今度は提供を延期するという大胆な作戦に出たいわくつきの物件です。提供前から「新」となったスマ放題は、このまま何事もなければ、当初とは内容をがらりと変えて7月1日スタートします。  

7月1日より提供予定のスマ放題は、ドコモのVoLTE時代を見据えた料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」をコピーしたような料金設計となっています。ソフトバンク版「カケホーダイ」は、使い切らなかったデータ通信料を翌月繰り越し可能で、回線数に応じた割引も用意されています。以下はいずれも税抜表示、2年契約の場合です。

基本プラン



基本プランは「通話し放題プラン」と「タブレットプラン」の2つ。スマートフォン版が月額2700円、フィーチャーフォン向けが月額2200円、タブレット向けが月額1700円。これにS!ベーシックパック・ウェブ基本使用料の月額300円がかかります。国内音声通話料金は、通話時間・回数・相手先を問わずこの金額で定額です。

この料金プランでデータ通信を利用した場合は1パケットあたり0.075円となり、フィーチャーフォンでは1パケットあたり0.08円です。

データパック

データ通信量に応じて以下の通信パックをラインナップしており、超過した場合は速度制限措置として128kbpsになります。ただし、1GB1000円で追加の通信分も購入可能。



逆に毎月のデータ通信分を超えなかった場合、100MB 単位で余った分を翌月に繰り越せます。

なお、データ通信量を家族で分け合う、つまりドコモの「パケあえる」に相当する部分は、子回線1契約あたり月額500円かかります。

その一方で、回線数に応じて「データ定額パック」の利用料が2年間割引される「家族おトク割」も実施。毎月300円〜3000円の割引が受けられます。

このほか、25才以下の利用者に割引と特典データ通信量を用意する「U25 ボーナス」なども実施します。