誰も知らない「キリスト看板」(聖書配布協力会)の真実!
○誰も知らない「キリスト看板」(聖書配布協力会)の真実!
まず 「キリスト看板」とは???
誰もが一度は見た事がある(はず)、黒看板に白や黄色の文字で
「キリストの~」「神は~」 等々の聖書からの言葉が書かれた看板。
地方に旅行に行くと必ず見つける! (特に寂れた町に多い)
このキリスト看板、実はすべて「聖書配布協力会」という団体が設置したものなんです!
看板は全国にあり、インパクトのある「聖書のことば」と、その配色・デザインから
写真に撮ったり、HPにまとめている人もいます。
自分の周りにもそういう方達が何人かいて。
でも看板はいっぱいあるけど、いざ「聖書配布協力会」の事となると情報が少なく、
一体どんな人が作って実際に張っているのか、ほぼ誰も知らない分からないという状態でした。
うーん気になる、知りたい!という事で
やってきました!
宮城県伊具郡丸森町にある聖書配布協力会の本部!!!
今回2014年5月初旬に訪ねた際、会の中心メンバーの一人であるブローマンさんが対応してくれ
謎に包まれたキリスト看板や聖書配布協力会の事を丁寧に話してくれました。
目次 (↓クリックするとその記事の部分までジャンプします)
○「キリスト看板」の謎
○キリスト看板の歴史
○「キリスト看板」の作り方
○「キリスト看板」の掲示について
○聖書配布協力会について
※以下は、今回対応してくれたブローマンさんが話してくれた事を元に自分がまとめたものなので、
もしかすると解釈の違い・聞き間違え等もあるかも。
あと、自分は、聖書配布協力会の関係者でもなければ、クリスチャンでもないです。
その辺を理解した上で読んでください。
●「キリスト看板」の謎
Q: 「キリスト看板」は一体何枚あるの?
A: 上記のブローマンさん曰く 全国に約500,000枚くらい!!!
途方もなく多い数に感じるが、全国各地であれだけの頻度で見るのだから、50万枚はある意味納得の数字かもしれない。
SMAPの最近のシングル販売枚数より多い数の「キリスト看板」が全国津々浦々に存在するのです!
そう考えると、「キリスト看板」って意外とポピュラー♪
Q: キリスト看板どこにあるの?
A: 北は北海道から南は九州まで!沖縄県以外の全国各地!
たまにネット情報で「キリスト看板の南限は○○県」とか「△△県は××市以北はキリスト看板はない」
みたいな事が書かれているが、これらは大半が間違え。
「全国各地、キリスト看板がない地域はない!(沖縄以外)」「現在も拡大中」というのが正しい答えらしい。
しかし、キリスト看板が「多くある地域」と「薄い地域」は確実に存在するようで、
例えば東日本だと東京都23区とかはあまり見かけない。これは建物の建て替えが激しい等の理由があるのかも?
キリスト看板の掲示は、
聖書配布協力会の本部がある東北地方からスタートして東日本を中心に行っていって
20年ほど前から、西日本へ進出!
現在は、九州と北海道を中心に新規のキリスト看板張りを進めているらしい。
ちなみに沖縄県のみ、まだ看板掲示には行った事がないそう。
(確かにこないだ愛媛県のかなり遠方の町にもキリスト看板があって驚いた!)
【愛媛県西予市明浜町】ポスターと被って分かりづらいが右の建物に張ってある
だからと言って、東北のキリスト看板がすべて古いものかと言うとそうでもなく、
壊れたり錆びたりしている物は順次取り換えたりもしてるそうで、宮城県でも最新の看板が張ってある所もある。
【宮城県丸森町】
●キリスト看板の歴史
まず、「キリスト看板」というあの形式を考え出したのは
今回対応してくれたブローマンさんの叔父さん(父親の弟さん)。
叔父さん、高齢で体調・日によってはなかなか話すのが難しそうで、
この日もちょうど横でご飯を食べていたが、直接話す事は出来なかった。
ちなみに、このブローマンさんのお父さん(数年前に他界)とその弟である叔父さんは、
聖書配布協力会の創設時代の中心メンバーの一人だそうだ。
活動の初期においては、今のような形式ではない看板や非常に大きい物、
コンクリートの壁にペンキで直書きされた物もあったそうだ。
キリスト看板は、非常に多くの種類がある(100~200以上?)
「聖書のことば」を元に一度にたくさん作って倉庫にストックし、足りなくなったら随時作成追加。
その為、本部の倉庫には、たくさんの種類のキリスト看板が数百枚以上ストックしてある。
大きさも大小様々で、薄い金属製の物が主流だが、ステッカータイプもある。
一番大きい物だと畳一畳サイズ。左の写真はそれを張るための台。
●キリスト看板の作り方
ここで簡単に「キリスト看板」の作り方を見てみよう。
ブローマンさんの話を元に自分でイメージ図を作ったのでそれで解説していきます。
これが分かっていると、今後のキリスト看板の見た方も全く変わるよ!
0.ことば選び
キリスト看板の言葉は、当たり前だがすべて聖書からの引用・抜粋である。
その中から大事な言葉やインパクトのあるモノとかをチョイス!
【聖書 ・ 聖書配布協力会発行の『コンサイスバイブル 福音』】
1.「字」「型」作り
字体が毛筆で書かれた感じの看板は、上手な人(日本人?)にまず筆で紙に書いてもらい、それを元に型を作成。
ゴシック体の看板は、古いものに多く上記の叔父さん本人が直接型を切りだして作った物もあるそう。
最近は、パソコンを使って字を作る事も多い。
型を元に作成することで、誰でも量産する事が出来るらしい。
2.まず表が白い薄い金属板を用意
3.黄色い字になる部分だけ先に黄色ペンキで塗る
4.型をあてる ※この型がどういう物なのか、今回現物が見れなかったんで不明。
まず 「キリスト看板」とは???
誰もが一度は見た事がある(はず)、黒看板に白や黄色の文字で
「キリストの~」「神は~」 等々の聖書からの言葉が書かれた看板。
地方に旅行に行くと必ず見つける! (特に寂れた町に多い)
このキリスト看板、実はすべて「聖書配布協力会」という団体が設置したものなんです!
看板は全国にあり、インパクトのある「聖書のことば」と、その配色・デザインから
写真に撮ったり、HPにまとめている人もいます。
自分の周りにもそういう方達が何人かいて。
でも看板はいっぱいあるけど、いざ「聖書配布協力会」の事となると情報が少なく、
一体どんな人が作って実際に張っているのか、ほぼ誰も知らない分からないという状態でした。
うーん気になる、知りたい!という事で
やってきました!
宮城県伊具郡丸森町にある聖書配布協力会の本部!!!
今回2014年5月初旬に訪ねた際、会の中心メンバーの一人であるブローマンさんが対応してくれ
謎に包まれたキリスト看板や聖書配布協力会の事を丁寧に話してくれました。
目次 (↓クリックするとその記事の部分までジャンプします)
○「キリスト看板」の謎
○キリスト看板の歴史
○「キリスト看板」の作り方
○「キリスト看板」の掲示について
○聖書配布協力会について
※以下は、今回対応してくれたブローマンさんが話してくれた事を元に自分がまとめたものなので、
もしかすると解釈の違い・聞き間違え等もあるかも。
あと、自分は、聖書配布協力会の関係者でもなければ、クリスチャンでもないです。
その辺を理解した上で読んでください。
●「キリスト看板」の謎
Q: 「キリスト看板」は一体何枚あるの?
A: 上記のブローマンさん曰く 全国に約500,000枚くらい!!!
途方もなく多い数に感じるが、全国各地であれだけの頻度で見るのだから、50万枚はある意味納得の数字かもしれない。
SMAPの最近のシングル販売枚数より多い数の「キリスト看板」が全国津々浦々に存在するのです!
そう考えると、「キリスト看板」って意外とポピュラー♪
Q: キリスト看板どこにあるの?
A: 北は北海道から南は九州まで!沖縄県以外の全国各地!
たまにネット情報で「キリスト看板の南限は○○県」とか「△△県は××市以北はキリスト看板はない」
みたいな事が書かれているが、これらは大半が間違え。
「全国各地、キリスト看板がない地域はない!(沖縄以外)」「現在も拡大中」というのが正しい答えらしい。
しかし、キリスト看板が「多くある地域」と「薄い地域」は確実に存在するようで、
例えば東日本だと東京都23区とかはあまり見かけない。これは建物の建て替えが激しい等の理由があるのかも?
キリスト看板の掲示は、
聖書配布協力会の本部がある東北地方からスタートして東日本を中心に行っていって
20年ほど前から、西日本へ進出!
現在は、九州と北海道を中心に新規のキリスト看板張りを進めているらしい。
ちなみに沖縄県のみ、まだ看板掲示には行った事がないそう。
(確かにこないだ愛媛県のかなり遠方の町にもキリスト看板があって驚いた!)
【愛媛県西予市明浜町】ポスターと被って分かりづらいが右の建物に張ってある
だからと言って、東北のキリスト看板がすべて古いものかと言うとそうでもなく、
壊れたり錆びたりしている物は順次取り換えたりもしてるそうで、宮城県でも最新の看板が張ってある所もある。
【宮城県丸森町】
●キリスト看板の歴史
まず、「キリスト看板」というあの形式を考え出したのは
今回対応してくれたブローマンさんの叔父さん(父親の弟さん)。
叔父さん、高齢で体調・日によってはなかなか話すのが難しそうで、
この日もちょうど横でご飯を食べていたが、直接話す事は出来なかった。
ちなみに、このブローマンさんのお父さん(数年前に他界)とその弟である叔父さんは、
聖書配布協力会の創設時代の中心メンバーの一人だそうだ。
活動の初期においては、今のような形式ではない看板や非常に大きい物、
コンクリートの壁にペンキで直書きされた物もあったそうだ。
画像引用 聖書配布協力会 HP より
キリスト看板は、非常に多くの種類がある(100~200以上?)
「聖書のことば」を元に一度にたくさん作って倉庫にストックし、足りなくなったら随時作成追加。
その為、本部の倉庫には、たくさんの種類のキリスト看板が数百枚以上ストックしてある。
大きさも大小様々で、薄い金属製の物が主流だが、ステッカータイプもある。
一番大きい物だと畳一畳サイズ。左の写真はそれを張るための台。
●キリスト看板の作り方
ここで簡単に「キリスト看板」の作り方を見てみよう。
ブローマンさんの話を元に自分でイメージ図を作ったのでそれで解説していきます。
これが分かっていると、今後のキリスト看板の見た方も全く変わるよ!
0.ことば選び
キリスト看板の言葉は、当たり前だがすべて聖書からの引用・抜粋である。
その中から大事な言葉やインパクトのあるモノとかをチョイス!
【聖書 ・ 聖書配布協力会発行の『コンサイスバイブル 福音』】
1.「字」「型」作り
字体が毛筆で書かれた感じの看板は、上手な人(日本人?)にまず筆で紙に書いてもらい、それを元に型を作成。
ゴシック体の看板は、古いものに多く上記の叔父さん本人が直接型を切りだして作った物もあるそう。
最近は、パソコンを使って字を作る事も多い。
型を元に作成することで、誰でも量産する事が出来るらしい。
2.まず表が白い薄い金属板を用意
3.黄色い字になる部分だけ先に黄色ペンキで塗る
4.型をあてる ※この型がどういう物なのか、今回現物が見れなかったんで不明。
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| | 2014/06/10 16:54 | |