【注目】美少女たちに会いに行こう!!錚々たる顔ぶれが出品する「美少女の美術史」が7/12(土)より開催!

【注目】美少女たちに会いに行こう!!錚々たる顔ぶれが出品する「美少女の美術史」が7/12(土)より開催!


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7/12(土)〜9/7(日)の期間、青森県立美術館で「美少女の美術史」が開催されます。「美少女」をモチーフにした作品が美術館に展示されます。注目は錚々たる顔ぶれのアーティスト、クリエイターが名を連ねていることですかね。

漫画家、イラストレーターからは赤塚不二夫、吾妻ひでお、丸尾末広、山本タカト・・・
美術家からは村上隆、有元利夫、O JUN、加藤美佳、金子國義、高木正勝、四谷シモン、森口裕二・・・
日本画家からは鏑木清方、鈴木春信、竹久夢二、長沢蘆雪、中原淳一・・・

などなど。出品作家一覧はこちら→http://bishojo.info/artist/
青森県立美術館の会期が終了すると静岡県立美術館、島根県立石見美術館に巡回します!
出品作品を一部オフィシャルサイトで公開していますのでご覧下さい。これは楽しみな展覧会ですね。
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「美少女」は、美術、漫画、アニメ、映画、文学、芸能など様々な分野に登場する、現代日本文化における特徴的なモチーフです。「少女」という概念が一般に定着したのは、近代的な学校制度の整備により女学生という身分が生まれ、また出版文化の発達によって少女雑誌文化が花開いた 20 世紀初頭とされています。しかしこれ以前にも「少女」にあたる若い女性は美術に表現されていました。本展覧会は、「美人図」が盛んに制作された江戸時代から、「少女」が誕生した近代を経て、「美少女」が日々メディアをにぎわす現代にいたるまでの様々な少女のイメージを探索し、私たち日本人が少女という存在に何を求めてきたかを振り返るものです。出品作品は江戸の花ともいうべき浮世絵から、近代に隆盛した美人画、少女たちの心をとらえた叙情画、さらには戦後文化を象徴する漫画やアニメ、フィギュアといったキャラクター文化、そして現代社会における少女イメージを表したアート作品まで、多岐にわたるラインナップとなっています。この展覧会が、鑑賞される皆様に様々な時代、分野の文化に触れる機会となることを願っております。

青森県立美術館

会期:2014年7月12日(土)− 9月7日(日)
開館時間:9:00− 18:00(入館は17:30まで)
休館日:7月14日(月)、7月28日(月)、8月11日(月)、8月25日(月)

静岡県立美術館

会期:2014年9月20日(土)~11月16日(日)
休館日:月曜日(祝日に当たる場合は開館し、翌火曜日が休館)
休館日: 9月21日、27 日、10月4日、12日、18日、25日、11月1日

島根県立石見美術館

2014年12月13日(土)~2015年2月16日(月)
休館日:毎週火曜日(11月23日は開館)、11月24日、12月28日~31日、1月1日
※新年は1/2から開館します

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戦闘美少女の精神分析 (ちくま文庫)
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