「もちろん我々はワールドカップで勝てる。私にとっては最後の大会になりますね。終わったら他の後輩選手に譲る。私達がグループリーグ突破で満足しないのは間違いありません」
「私達は良いチームで、競争力があります。」アズーリのキャンプ施設で我々に保証した。
「イタリア代表は私に依存しているわけではありません、23人のそれぞれがプロジェクトの一部であり、重要な貢献をするのに10分もあれば十分です。最後に行われた強化試合では上手くいかず、私達は懐疑的な雰囲気を感じています。しかし、イタリアは明確な目標を持っているチームです。」
戦術的-数日後のイングランド戦を前に戦術的な計画について。「私達は新しい戦術を試している。ミッドフィルダーを一人ディフェンスラインに置いて、2人がより自由になる。私達はこのアイディアを気に入っている。素晴らしい結果を残すことができるでしょう。私はこれまでのキャリアの中ですでに経験している。中盤のローテーションは優れたクオリティーとバリエーションを与えてくれるはずです。
私達は個々のミスを繰り返さないようにしなければいけない。」
-マルコ・ヴェッラッティ、バロテッリについて。 「ヴェッラッティとの相性については問題はない。マルコは若いですが、すでに偉大な選手だ。彼は主役としてチャンピオンズリーグにも出場しているし、ヨーロッパで最強の選手の一人になるでしょうね。バロテッリ?ゴールを決めるさ。良い練習をしているし。考えなければいけないのは、チームを助けることだけだ。」
-土曜日マナウスで行われるイングランド戦のことを考える。「イングランドは多くのことが改善された。チームは若返ったね、すごい走りを見せる。イタリアとイングランドではスタイルはかなり異なっているが、僕らは彼らとの対戦でいつもうまくやってきた。マナウスの暑さが厄介なのは、私達だけではありませんね、しっかり準備を整えていますよ。」
-W杯を客観的に見てどう思うか。「私はスペインとブラジルが優勝候補だと思っている。コロンビアは予選で輝いていて偉大な要素を持っています、ファルカオの欠場は大きいでしょうけど。ユベントスのテベスはアルゼンチン代表に招集されるに値する選手だった。」
-さようならアズーリ。成功の長い歴史。「コンフェデレーションズカップでのマラカナンで受けたオーベーションは私にとってエキサイティングな時間でした。確かに私は今回で代表を去る。以前にも言ったことです。バトンを渡す時がきたのです。もし自分が招集されてプレーできなかったら、私は怒ってしまいますからね(笑)。だから、代表を引退する方が良いでしょう」
-ピルロは元ブラジル代表MFでFKの名手ジュニーニョ・ペルナンブカーノと会った。 「今日彼に会えたのはほんとうに嬉しかったよ。彼については自伝でも話しましたね。
※ピルロはジュニーニョのFKに感動し、ビデオを何度も見て研究を続けたと自伝に書いています。2枚のユニフォームをプレゼントしたのは素晴らしかったよ。
ジュニーニョがブラジル代表のメンバーの中に僕を招集を希望した?私はブラジルに帰化できないよ、それは不可能(笑)。それよりも、セリエAでのFK得点記録を更新する必要があるね。あともう少し時間があるんだ」
ピルロはユベントスと2年間の契約延長で合意している。Via:
Gazzetta