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ばるろぐ! 須田剛一氏が手がけていたPS4向けタイトル「リリィ・ベルガモ」が「LET IT DIE」というF2Pゲームに昇華

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須田剛一氏が手がけていたPS4向けタイトル「リリィ・ベルガモ」が「LET IT DIE」というF2Pゲームに昇華

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元々PS4向けに開発されていたゲームだった「リリィ・ベルガモ」ですが、
いつの間にか『LET IT DIE』になっていたようです。

[E3 2014]「LET IT DIE」は「リリィ・ベルガモ」が昇華したFree to Playタイトルだった。ガンホー森下一喜氏&グラスホッパー須田剛一氏インタビュー
http://www.4gamer.net/games/260/G026040/20140611126/



――聞きたいことは山ほどあるのですが、まず、最初に、『LET IT DIE』は完全新作なのですか?
すでに発表されている『リリィ・ベルガモ』との関連が気になるのですが。

森下  では、最初に説明させてください。
昨年秋に『リリィ・ベルガモ』を発表させていただきましたが、開発を続け、企画を練り込み、
プレイステーション4で自分たちが作るべき“ドアクション”ゲームとは何なのかと追求した結果として、
『リリィ・ベルガモ』は『LET IT DIE』に昇華しました。






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元の「リリィ・ベルガモ」はこちら。

[TGS2013]「リリィ・ベルガモ」イベントステージで明かされたヒロインの名前は「五百蔵多恵」。コスプレイヤーも登場
http://www.4gamer.net/games/232/G023278/20130920006/


リリーベルガモ

■PV



昇華というか、
全くの別モノになってますね。

元はコザキユースケ氏がキャラデザをした「五百蔵多恵」という
女のキャラを使って戦うアクションゲームだったはず、

それがなぜか筋肉モリモリのおっさんに、、。
性別変わってるーw。
いや、性別どころか雰囲気も全部違うっていう。

インタビューを読むと、なぜ大きく変更されたのかについて語られてますね。


森下氏:
はい。ちょっと話がさかのぼるのですが,2013年の2月にグラスホッパーとガンホーが一緒になってから,いろいろ企画を考えて,その年の9月に「リリィ・ベルガモ」というタイトルを発表しました。

4Gamer:
 “ドアクション”を謳ったタイトルですよね。 

森下氏: 

そうです。が,その後,PlayStation 4が発売されて,それに対するユーザーの反応などを見ているうちに,PS4タイトルとして,今のままでいいのか,もっと革新的なアクションタイトルを目指すべきではないかと思い始めまして。
どんなタイトルの開発でも自問自答というのはあるのですが,「基本的な部分はそのままに,新しい要素を付け加えたらどうなるか」ということを,現場を交えてディスカッション重ねていった結果,「サバイバル・ドアクション」ということになりました。

~中略~


―『LET IT DIE』は完全新作なのですか? すでに発表されている『リリィ・ベルガモ』との関連が気になるのですが。
森下 昨年秋に『リリィ・ベルガモ』を発表させていただきましたが、開発を続け、企画を練り込み、プレイステーション4で自分たちが作るべき“ドアクション”ゲームとは何なのかと追求した結果として、『リリィ・ベルガモ』は『LET IT DIE』に昇華しました。
須田 そういうわけで、ちょっと変わってしまいました。

―以前に、コザキユースケさんがキャラクターデザインを務めることと、主人公“五百蔵多恵(いおろいたえ)”が公開されていましたが、この点は?
森下 コザキさんに関しては未定です。五百蔵多恵を始めとするキャラクターは、本作には登場しないことになりました。

――なるほど。それは、『LET IT DIE』のゲーム性として、固有のキャラクターは登場しない、ということでしょうか?
森下 そうですね。プレイヤーのアバターが操作キャラクターになることもあって、今回はそういう選択をしています。




PS4向けにさらに革新的な作品にするため、
大きくゲームそのものを変えたようです。
キャラクターは、プレイヤーのアバターに、
最初の「リリィ・ベルガモ」のキャラである「五百蔵多恵」ちゃんは
登場しないとは、


―PS4オンリーですか?
森下 PS4でやることは確実です。そのほかは未定ですね。
あと、『LET IT DIE』は、フリートゥプレイです。

―たとえば、スマホ版もリリースされたり?
須田 スマホ版と言いますか、コンパニオンアプリは予定しています。
コンパニオンアプリで得たものが、本編に反映されたりします。



一応PS4に作ってるんですね。
「リリィ・ベルガモ」だったものを、
作り続けた結果、全く別物にしかみえない「LET IT DIE」になったと。

インタビューを読むと、リリィ・ベルガモのコアの部分である、
非同期のオンラインプレイは変わってないとのこと。
それをさらに発展させたものが「LET IT DIE」には入っていると。
それがコアの部分だったとは、今日知った気がしますw。


詳しい内容は4Gamerで見ていただくとしても、
コザキさんの絵だったからこそ、
日本向けタイトルとして期待されてた部分はかなりあったと思うんですが、
ここまで変わっちゃうと、日本ではウケなさそうな気がしますね。

コザキさん自身は大人の対応。








まあ、ここまで大きく変更されたのは驚きましたが、
ゲームそのものは面白いかもしれないし、
それに、須田さんのゲームだしな。
どんな物が出てきても、まあ須田さんだし~、で片付きそうな気もしますw。

『リリィ・ベルガモ』改め『LET IT DIE』。
一体どんな代物になっているんでしょうかね。

■グラスホッパーマニファクチュア
http://www.grasshopper.co.jp/

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[ 2014/06/12 18:11 ] ゲーム関連の話題 | TB(0) | CM(11)
コザキさんが言ってたのはこの事だったんだな
急に話題を出すから何があったんだろうと心配したけど
[ 2014/06/12 18:33 ] [ 編集 ]
ばるさん向けになったん?
[ 2014/06/12 18:42 ] [ 編集 ]
昇華と言うか完全に別ゲーだな
洋ゲーの後追いは色んな意味で悪手だと思うんだけどどうなるやら
[ 2014/06/12 18:59 ] [ 編集 ]
コザキさんの仕事帳消しになった急転向を「昇華」って言い方は若干というかだいぶ引っ掛かる・・・
けど国内でPS4があんまり奮ってない以上、海外市場視野に入れたゲームデザインじゃないと
ただでさえリスクの大きいHDCS機開発なんだし元が取れないのかも知れない
本体牽引できるタイプのゲームではなかっただろうしね・・・
E3でのパブリッシャーガンホーって違和感バリバリの表記はここからだったんだね
[ 2014/06/12 19:08 ] [ 編集 ]
開発中にコンセプトが変わって別ゲーになるのはよくあることなんだろうけど
そもそも制作発表するような段階ですら無かったんじゃないの
[ 2014/06/12 19:21 ] [ 編集 ]
コザキさん大人な対応だな…
もしこれがプラチナ神谷氏だったらとんでもない発言が飛び出してるぞ
[ 2014/06/12 19:29 ] [ 編集 ]
国内でのPS4の売れ行きが思わしくないってニュースもあったし、海外ユーザー向けに舵を切りなおしただけじゃないのかと。
[ 2014/06/12 19:37 ] [ 編集 ]
海外向けって言われても、SUDAファンはこういうの求めてないだろうし、何か新しい試みがあるわけでもなさそうだし…
正直、資金供給が打ち切りになって止むを得ず形にしたってふうに思えるよ…
[ 2014/06/12 21:11 ] [ 編集 ]
うーん、ぐろい…
[ 2014/06/12 21:30 ] [ 編集 ]
カンファの映像だけでは他と同じものに見えて、なにも印象にのこらなかった。

結局これもトリコ詐欺と同じように、とりあえず客引きのために利用されたのかな?

販売面からすると、いいかげんな印象が付いてまわってセールスに影響しそう。
[ 2014/06/12 21:45 ] [ 編集 ]
しょうかしょうか
[ 2014/06/12 21:57 ] [ 編集 ]
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