人工透析中の男性患者の透析チューブを引き抜いて、殺害しようとしたとして、医師が逮捕されました。
画像:【あけぼの第二クリニック】
http://www.machida.tokyo.med.or.jp/iryo/chuo/chu36.php
12日、警視庁町田署は「あけぼの第二クリニック」(東京都町田市)の所長で医師の橋爪健次郎(49才)容
疑者を「殺人未遂」の疑いで逮捕しました。
警察の調べによると、橋爪容疑者は11日の午後8時20分ごろ、同クリニック3階の人工透析室にいた50
才代の男性患者の透析チューブを引き抜き、部屋を去った疑い。
男性患者は透析チューブを引き抜かれて流血していることにすぐ気づき、近くの医療スタッフに声をかけ、
治療を受け、命に別状はありませんでした。
橋爪容疑者は事件直後、自分で車を運転し、警察に出頭。
服には患者のものとみられる血液が付着していました。
取調べに
「相手は誰でも良かった。誰かを殺して死刑になりたかった」
と自殺願望があったと話しています。
橋爪容疑者について、別の女性患者は
「優しい口調で、丁寧に診察してくれた。2日前にも会ったが、変わった様子はなかった」
「悪いうわさも聞いたことはない。悩んでいる様子もなく、信じられない」
と話しています。
同クリニックでは、2010年にも人工透析中の70代の女性が大量出血して死亡した事件があり、つとめて
いた男性看護士が「業務上過失致死」の疑いで書類送検されています。
医師が自殺願望で他人も道連れにしようというのは怖いですね・・
うつ病にでもかかっていたのでしょうか・・