学校に侵入し、女生徒の体操服などを盗んだ疑いで逮捕・起訴された高等専門学校の職員
の自宅から、女生徒の体操服など約600着が見つかったことがわかりました。
画像:【和歌山工業高等専門学校(公式サイトより)】
http://www.wakayama-nct.ac.jp/
11日、岐阜南署は「建造物侵入」と「窃盗」の疑いで逮捕・起訴された国立・和歌山工業高等専門学校
の総務課長・広瀬浩一(53才)被告の自宅から、チアリーディングやバレーボールなど部活動で使用され
る約600着の体操服が発見されたと発表。
画像:【押収された体操服】
http://news.nicovideo.jp/watch/np989109
盗品とみられています。
広瀬被告は
「昨年夏ごろから盗み始めた。自分で着たかった」
「(新潟県から大阪府までの12府県で)約50の高校に侵入した」
と供述していると伝えています。
なお、広瀬被告は先月18日、岐阜市内の私立高校に侵入して、女生徒の体操服を盗んだ容疑で逮捕
されました。
現在も捜査は続いており、余罪について裏づけ調査した後、追送検する予定としています。
すごい数の体操服ですが、このような人物が国立の高等専門学校で課長をつとめていたのも驚きます。