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ハイキング中に電話してたら崖から滑落!→電話相手がすぐに救助要請 | がらくたGallery

6月

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ハイキング中に電話してたら崖から滑落!→電話相手がすぐに救助要請

By ono   2014年6月12日


Mount_McKinley_Alaska
■たまたま一人でのハイキングだった
 運良くなのか運悪くなのか。アラスカ州からのニュースです。ハイキング中に電話してたら、崖から滑落した女性がいたのですが、電話していた相手がすぐに通報してくれたので迅速に救助されるという事件がありました。
 今回被害にあったのはシェリル・ラグロウさん18歳。彼女は先週の日曜日、アラスカのデナリ国立公園内でハイキングを楽しんでいました。今年の夏アラスカのロッジで働いていた彼女は休日を楽しもうと出かけたのです。慣れない地形を歩いていたシェリルさんは、ハイキングの途中でワシントンに住んでいる母親へと電話をかけ、話しながら歩いていました。母親のシェリーさんはこうコメントしています。
 「あの子が一人でハイキングに行くのはあの日が初めてだったんですよ。いつもは友達と何度も出かけているんですけど、あの日はたまたま友達がみんな仕事の日で。シェリルは滝を見に行きたいんだと言ってましたね。」

■電話越しの悲鳴
 そんなことを携帯で母親に話していたシェリルさん。突然、ガサガサっという音の後、彼女の叫び声と崩れ落ちるような音が電話越しにシェリーさんの耳に響いたのです。
 「シェリル!?シェリル!?大丈夫?どうしたの?」
 「・・・・・」
 「シェリル!何かあったのね?」
 「・・・死にたくない・・・」
 何か事故があったことを察知したシェリーさんは、すぐに彼女が働いているロッジへ電話をかけ、救助を要請しました。15分後、レスキュー隊が到着。滑落して動けなくなっていたシェリルさんを助け出すことができたのです。その後携帯のバッテリーが切れたせいでしばらく2人の連絡は途絶えましたが、45分後に救助されたシェリルさんから電話で無事の知らせがあり、一件落着。大事には至りませんでした。
 「大事な子に何か起きた時、話すことができるかどうかなんてわかりませんものね。本当、助かるなんて奇跡ですよ。」とシェリーさん。

 滑落の原因は電話で注意がおろそかになったからじゃないのか・・・という突っ込みはおいといて。とりあえず無事で良かった!歩きながらの携帯は良くないかもだけど(笑)!

<ネタ元:Omak woman rescued from Alaska cliff


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