占いはワールドカップ開幕戦を戦うブラジルとクロアチアの国旗の下に小魚を付けて、最初に食べられたチームが勝利という方法で行われました。

その結果、「ビッグヘッド君」は悠々と貫禄の泳ぎを見せ、母国ブラジルの勝利を予想。繰り返しこの占いは行われましたが、何度もブラジルの勝利を予想しています。※動画参照




動物占いの元祖でもあるタコの「パウル君」はドイツの「オーバーハウゼン水族館」で飼われていたマダコの雄♂で、EURO2008では全6試合のうち4試合を的中。W杯南アフリカ大会ではドイツ代表の7試合+決勝戦を加えた計8試合を予想し、全て的中させるという脅威の能力を見せました。

その的中率の高さから、負を予想されたファンが怒り「食べるべきだ」と脅迫するハプニングまで発生。アルゼンチンのテレビ番組では、司会者が「パウルはナチス！」と呼びながら他のタコをミキサーにかけるというパフォーマンスまで行われさらに話題に。

南アフリカワールドカップが終わって間もなくするとタコの「パウル君」は死んでしまいましたが、今度は平均寿命が50年以上のウミガメ。パウル君のような的中率で予言することができれば明るいキャリアの始まりである。

ワールドカップのもう一つの楽しみになりそうだ。

参考：Time