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米マサチューセッツ州にあるハーバード大学の図書館には1500万に及ぶ様々な書籍が収蔵されているが、その中にある3冊の本の装丁に人間の皮膚が使われていたことが判明したそうだ。
数年前、3冊の本の装丁が奇妙であるとしてDNA鑑定が行われた結果、99.9%の確率でその全てに人間の皮膚が使用されていたことがわかった。他にも同様の装丁をされた本が出てくる可能性があるという。
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18〜19世紀のヒトの皮膚で装丁された本
その中の1冊、この書籍はフランスの作家アルセーヌ・ウーセの著書「魂の運命」で19世紀につくられたものだそうだ。ウーセが1880年代半ば、医師だった友人に贈ったもので、この医師が、死亡した精神疾患の女性患者の皮膚を使って装丁を施した。「人間の魂についての書籍には、人間の装丁がふさわしい」とのメモ書きが残っていたという。
※画像クリックで拡大表示
ヒトの皮膚を使って装丁する製本技術は少なくとも17世紀頃には確立していたそうで、当時人気があったという。
人皮装丁本は、解剖された死体の皮膚で作られた解剖学テキストや、故人の遺言に基づきその皮膚から作られたものや、有罪判決を受けた殺人者の皮膚を裁判記録の写しを綴じるために用いた例などがある。
via:roadtrippers・CNN
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コメント
1. 匿名処理班
カンダ・エストラタ・アマントス・イアグレッツ・・・・
2.
3. 匿名処理班
マサチューセッツ州ならアーカム大学が本場
いあいあ
4. 匿名処理班
俺も自伝かなんか残して、遺言で自分の皮で装丁してもらおうかな
遺族も捨てるに捨てられないけど残されても困るって感じで、想像するとにやける
5. 匿名処理班
人の皮ってだけでなんか触りたくなくなるのは何でだろう
6. 匿名処理班
猟奇性云々は置いといて、素材として見た場合の人間の皮を性質が気になる
7.
8. 匿名処理班
アルセーヌ・ウーセ。劇作家でもあり詩人でもある。フランスの偉大な芸術家。
9.
10. 匿名処理班
嫌な流行だな
11. 匿名処理班
虫が食ったりしてないね
余程保存状態が良かったのかな
12. 匿名処理班
ヒエッ・・・!
13. 匿名処理班
おおぅ…(゚Д゚)
触りたくないなぁ(苦笑)
やっぱり価値観って時代毎に全然違うね。
14.
15. 匿名処理班
誰なの?
16. 匿名処理班
カッコいい!けど臭そう!!
17. 匿名処理班
マジかよ...ハリポタみてぇ...
18. 匿名処理班
頭蓋骨から作ったお鉢とか人骨笛とかならアジアにもあるぞ
19. 匿名処理班
見たら発狂する魔道書みたいだwwwwちょっとこええよww