1 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:07:37.20 ID:
ynFrqiEp0.net

JgG7af1







7 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:11:14.25 ID:t7ZU2n3y0.net


地中海まで行ってたのかよ
ジブラルタル海峡通る時イベリア人達ただぼーっと見てたのか






4 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:09:39.31 ID:SyVbZEPN0.net


日本の鬼伝説はバイキング






10 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:12:50.82 ID:
ynFrqiEp0.net

>>4
実際のヴァイキングの兜に角はない
こんなのを使ってた

vqFPvg4







8 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:11:51.94 ID:7Y94LKdv0.net


コンスタンティノープルまで行ってたらしいな







13 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:16:04.05 ID:
ynFrqiEp0.net

>>8
うむ
コンスタンティノープルの東ローマ皇帝に親衛隊として雇われたヴァイキングたちがいて「ヴァリャーギ」と呼ばれてた







9 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:12:27.44 ID:92JAGc/e0.net


どんな船使ってんだよ







13 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:16:04.05 ID:
ynFrqiEp0.net

>>9
こんなん

ROsLhsJ








12 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:14:03.17 ID:HV+LLceJ0.net


すごいよね 何もない海原を財宝求め冒険したんだから






14 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:18:15.51 ID:q5ynrqJb0.net


>>12
アメリカ大陸にまで行ってるヴァイキングたちは植民目的、あるいは新しい居留地確保
グリーンランドには入植成功したけどヴィンランド(アメリカ大陸の東海岸ではないかと言われている)への入植は
現地住民らしき人々との抗争もあって最終的に入植を断念してもとの居留地へ帰還した






19 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:22:00.90 ID:
ynFrqiEp0.net

ヴァイキングは略奪目的で出かけることも多かったが交易やヴァリャーギのように傭兵としての働き口を探して旅立つことも多かったんだよな






28 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:29:03.37 ID:Y3338UZN0.net


のっぽのトルケルってまじでいたの?







30 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:31:24.48 ID:
ynFrqiEp0.net

>>28
いたよ
クヌートとかスヴェン王、のっぽのトルケルレイフのおっさんあたりは実在の人物
あとこの前読み返してて気づいたけどクヌートの家臣のウルフも多分実在のモデルになった人がいる







29 名前:ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 [] 投稿日:2014/06/14(土) 21:31:17.10 ID:X/jXP+fv0.net


ヴァイキングがアメリカ大陸まで行ってたのに、なんでヨーロッパ人はアメリカ大陸知らんかったん?







33 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:35:51.25 ID:
ynFrqiEp0.net

>>29
ヴァイキングの世界は当時の西欧中心の「ヨーロッパ世界」とは別物だったからかな
ヴァイキングはグリーンランドに植民地を作ったけどあまり上手くいかなくて本国(アイスランド)とも疎遠になった最終的には自然消滅してしまった
その結果ヴィンランド遠征の記憶は忘れ去られた
それにヴァイキングもずっと東方に陸地があることを確かめただけど






36 名前:ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 [] 投稿日:2014/06/14(土) 21:38:26.12 ID:X/jXP+fv0.net


>>33
北欧と西欧の交流とかなかったんかね?







40 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:41:49.99 ID:
ynFrqiEp0.net

>>36
ある意味ヴァイキング活動自体が北欧と西欧の交流かな
ヴァイキングの中にはキリスト教を受け入れてなくて西ヨーロッパ人からすれば異教徒の野蛮人以外の何者でもなかった
ヴァイキング時代の終わり頃(11世紀)に北欧にキリスト教が浸透してヨーロッパ世界に組み入れられる感じ







43 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:48:32.82 ID:N3deQN5R0.net


アメリカでヴァイキングの生活跡が見つかって
数年住んで移り住んだ形跡が見られたってのは知ってる。
けど原住民との軋轢で帰ったってのはどんな根拠があって言ってるんだろ?
生活が維持できず放棄した可能性とか原住民に混じった可能性は無いの?







45 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:52:55.29 ID:
ynFrqiEp0.net

>>43
多分文書記録による
『赤毛のエイリークのサガ』っていうのがあって、そこにはヴィンランドでスクレーリンガルって原住民が襲ってきたとある

http://ja.wikipedia.org/wiki/赤毛のエイリークのサガ





46 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:53:57.08 ID:q5ynrqJb0.net


>>43
ヴィンランドへの入植の記録として赤毛のエイリークのサガというサガが残されていて
そこに原住民(スクレリング)との争いのせいで入植を諦めた経緯が記されている
グリーンランドでは生活を維持できず全滅したヴァイキングの入植地の遺跡が発見されているが
ヴィンランドの遺跡ではそういう痕跡は見つかっていない






51 名前:ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 [] 投稿日:2014/06/14(土) 21:58:38.22 ID:X/jXP+fv0.net


きのう、母がヴァイキングとパイレーツの違いを気にしていたんだが、
どう違うのかはっきりしたい。







54 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:01:06.15 ID:
ynFrqiEp0.net

>>51
パイレーツって英語で海賊全般のことじゃね?
ヴァイキングはヨーロッパ各地に出没した中世の北欧人のことをいう
大体の場合彼らは故郷では農民で交易もやるし専業の海賊ではない







55 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:02:04.88 ID:
ynFrqiEp0.net

パイレーツ→ジョニー・デップ
ヴァイキング→

VXB4RrV







64 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:16:02.48 ID:86YWuG8L0.net


と言うかあいつらって魚と毛皮を持って交易に来て、何を持ち帰ったの?







65 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:18:00.30 ID:
ynFrqiEp0.net

>>64
東方ではたとえば絹とか
ヴァイキングはイスラム世界を「セルクランド(絹の国)」と呼んでた
黄金とかもあったのかな






66 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:20:05.17 ID:86YWuG8L0.net


絹かーなるほど
ヴァイキングって身分制度というか、社会階層はどんなふうに分化されてたの?
農耕してるイメージがあんまりないから、貧富の差や身分はそれほどはっきりしてなさそう







72 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:29:07.51 ID:q5ynrqJb0.net


>>66
首長・自由人・奴隷
自由人は戦士や農民などいろいろな職種があるが概ねどちらもこなす
奴隷は自由人や首長の所有物として小間使いの他に農奴などの小作人的なことやってた
奴隷は裁判で自由人の身分を奪われたり戦争捕虜や奴隷の子が奴隷になりその数を維持する
奴隷は逆らえば殺されるが所有者に許されると自由人になれるからまじめに働いた方がマシだった
首長はいわゆる地元の顔役とその顔役も一目置く大ボス連中







73 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:34:17.37 ID:
ynFrqiEp0.net

自由民にそっぽを向かれると王侯でも無事では済まないことが多い
ヴァイキングに出かけてたのも特に初期の頃は自由民の集団が多かったはず
当時の西欧の農民よりはかなり地位が高いな







81 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:44:19.58 ID:gCMn+/Jm0.net


船旅辛くないの?
上陸したとき、敵が弓で待ちかまえてたらどうすんの?






83 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:46:28.74 ID:
ynFrqiEp0.net

>>81
船旅はつらいだろうねぇ
難破とかも当然あったし
敵が武装して待ち構えてるっていうのはこの時代の情報網・軍制的にまずない
だからこそヴァイキングなんて辺境の田舎者がヨーロッパ中でヒャッハーできたとも言える







84 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:50:50.68 ID:gCMn+/Jm0.net


もし上陸したときに敵が待ちかまえてたら即背水の陣じゃんwwwwwww








87 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:55:28.80 ID:
ynFrqiEp0.net

>>84
むしろ海上まで追ってこられないというのが強みでもある
ヴァイキングが内陸深くの敵地まで入ることは滅多ない
海や河を封鎖して包囲ってことがロンドンやパリやコンスタンティノープルで行われた






95 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 23:16:05.24 ID:gCMn+/Jm0.net


>>87
船に火矢撃たれたら終わりじゃんwwwwwwwwwwwww
せwwwきwwへwwきwでwwへwきwえwwきwwwwwwwww







98 名前:アスペニート[] 投稿日:2014/06/14(土) 23:20:36.84 ID:
ynFrqiEp0.net

>>95
実際にコンスタンティノープルをヴァイキングというか、
北欧人が土着化したルーシ人が包囲した時はこれで盛大にファイアーされたようだ

TWqtwwp







17 名前:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/06/14(土) 21:20:53.41 ID:9Vs12rJY0.net


ヴィンランドサガ読みたくなった


ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC)
完全版 世界の海賊FILE
海賊の歴史―カリブ海、地中海から、アジアの海まで

元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1402747657/
















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