自動車の助手席の前にあるダッシュボード下の小物入れを「グローブボックス」と呼びます。
個人の差はあれ、入っているものはそう大差ないと思っていたのですが、「彼氏のグローブボックスを開けてみたら……えっ!?」という写真が話題になっていました。
何が入っていたのかと言うと…
こ、これは……!?
100個入りの「きょろきょろ目」が入った袋！
さらにその後ろには、「奇妙なアル・ヤンコヴィックによる本質」というタイトルの2枚組CDアルバムが顔を出しています。
これを見てしまったら、「なぜ？」「何なのコレ!?」
……という精神状態になるのも致し方ありません。
この怪しさでいっぱいの中身に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
●これってテレビの長編ドラマシリーズで良くあるやつだ。
完璧だと思っていた彼氏が、実は殺人者だったのを見つけてしまうシーンのようなものだな。
これはクールに振る舞うんだ。すべてがいつも通りに。彼氏に怪しまれたら君も彼のキョロキョロ目玉の被害者たちのひとりに加わってしまうんだ。
↑自分も全く同じことを思った。キョロキョロ目玉だけならともかく、「奇妙なアル」のCDとの組み合わせ……。もうこれは何か致命的な意図が仕組まれているとしか…。
●「奇妙なアル」はマストアイテムだろ。
↑そうだマストだ。オレは出かけるときには忘れない。
●200個のキョロキョロ目に、「奇妙なアル」のCDに、スペイン語と英語で書かれた紙、メガネ。いろいろと説明が必要だよ。
↑ジップロックにもキョロキョロ目が入ってるので、200個では足りていないということだな。
↑（彼氏）そうだ。ジップロックには84個だ。残りはアパートで使ったからな。
↑お前がその彼氏なのか。
●（彼氏）投稿者の彼氏だが、残念ながらシリアルキラー（連続殺人者）ではないよ。とりあえず自分のひどい創造物をシェアするよ。
↑それからシリアルキラーだと叫ぶ要素を抜いたら、他に何が残るっていうんだ。
●自分も全く同じブランドのキョロキョロ目を持っている。自分は妹の冷蔵庫の中のいろんなものにつけている。
↑栄養について説明する、最悪な子供番組みたいだな。
●そういう彼氏はキープするべき。
↑そうして自分も地下のロッカーにキープされるんだ。
なんとなくコミカルではありますが、予備知識なしに見てしまったら笑えないことになりそうな彼氏の趣味でした。
Opened my boyfriend's glove compartment.
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