2014年06月17日06:26
コミック映画化で最も重要なこと!『300』ザック・スナイダーが語る!
http://www.cinematoday.jp/page/N0063802
二大アメコミヒーローの激突を描く新作『バットマン v スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』を撮影中のザック・スナイダーが、出世作『300<スリーハンドレッド>』の続編で、プロデューサーを務めた映画『300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』について語った。
フランク・ミラーのグラフィックノベルを原作に、わずか300人でペルシャの巨大軍に立ち向かうスパルタ兵の活躍を描いた『300』。『帝国の進撃』では、前作で命を落としたスパルタのレオニダス王(ジェラルド・バトラー)に代わり、アテナイのテミストクレス将軍(サリヴァン・ステイプルトン)が、大海原におけるペルシャ軍との戦いに挑む。
(中略)
そんなスナイダーはコミックの映画化を数多く手掛けており、原作へのリスペクトも本物。かつて「AKIRA」実写化のオファーがあったときも「撮影は日本で、俳優も日本人だったらやるよと言ったら、スタジオ側が、アメリカ人の俳優を使って……と言いだしたから、やりたくないと言ったんだ」というほどだ。
さらに「良いコミックブックがあれば常に盛り上がる部分がわかる。ビジュアル的にインスピレーションを受けるからね」というスナイダー。映画化できる素材を探している時も、「ビジュアル的に強い要素のもの」を探すといい、映画化する際は「自分にとっての一番のバージョンを作ること」を心掛けているとのこと。「最終的には、それがファンを満足させることにつながる。ファンを喜ばせようと想像していると、自分が思った作品ができない可能性があるけど、自分が良いと思うものを作れば、本当のファンだったら、それが良いものだと、感じてもらえるんじゃないかと思うんだ」と自信をのぞかせた。
さすがにウォッチメン撮っただけあるわ・・・
ホントに他の監督も見習って。
この記事へのコメント
1. Posted by カオスな名無しさん 2014年06月17日 09:15 ID:wcVxKElM0
「自分が良いと思うものを作れば、本当のファンだったら、それが良いものだと、感じてもらえるんじゃないか」
この発言も、ちゃんと作品と向き合ってるこの監督だから成立してるんであって、日本の監督の「作品のファンだ」とか「自分がいいと思うものを造っている」って言われても、お前がやりたいようにやってんだなー。みたいに受け取れちゃうのが残念。誰得配役とか、明らかに事務所やスポンサーの力が加わってたりするもんな
この発言も、ちゃんと作品と向き合ってるこの監督だから成立してるんであって、日本の監督の「作品のファンだ」とか「自分がいいと思うものを造っている」って言われても、お前がやりたいようにやってんだなー。みたいに受け取れちゃうのが残念。誰得配役とか、明らかに事務所やスポンサーの力が加わってたりするもんな
2. Posted by カオスな名無しさん 2014年06月17日 10:43 ID:2qofNk.u0
ウォッチメンの映画は頑張ったとは思うけどイカが無かったりと正直あんまりいい映画じゃない