アメリカで日本の原発事故による放射能汚染が海水に広がっている
と指摘されています。
画像:【放射性物質の流出図(参考例)】
https://theoldspeakjournal.wordpress.com/tag/radioactive-contamination/
19日、アメリカ・オレゴン州立大学の調査で、同地域の沖で捕獲されるビンナガマグロに含まれる
放射性物質セシウムの量が日本の「福島第一原発事故」以降、3倍に増えたと報じられました。
画像:【ビンナガマグロ】
http://www.findeatdrink.com/Index/Purveyors/Entries/2011/7/5_wild_pacific_albacore_tuna.html
学者たちは「深刻な量ではない」としながらも、さらに放射性物質の濃度が高い海水はまだ沿岸部に
達していないため、状況が悪化するとの見方をしています。
また放射性物質による海水汚染は、今後顕著になると指摘しています。
日本の放射能漏えい事故ではアメリカからすでに2件(福島第一原発とカリフォルニア州に位置する
三菱重工業のサンオノフレ原発)の裁判が起きていますが、今後、同国の漁業などに大きな影響を
与えないか心配と不安もぬぐえません。
気にすんな