元韓国代表チャ·ドゥリ氏がブラジルワールドカップC組でこれからギリシャと戦う日本代表について「
激しい当たりで弱点を見せるのではないか」という見解を述べた。
チャ・ドゥリ氏は韓国TV局のキャスターと共に20日午前7時に行われる日本対ギリシャの生中継に出演する。チャ・ドゥリ氏は「
日本の選手たちは相手がラフに出てくると萎縮する。」とし「日本の選手たちを相手にする場合、ラフにいけば日本の選手たちはどことなく萎縮して、自分たちの良いプレーを見せなくなります。」と日本の選手たちについて評価した。
また、過去のアジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のFCソウル対川崎フロンターレのゲームを例に挙げて説明を続けた。
チャ・ドゥリ「FCソウルは守備的にプレーしながら、川崎の選手が私達の陣内に入ってきた場合に非常に強く当たるようにして川崎の選手を苦しめました。率直に言って、日本の選手たちはかなりイライラがたまっていたと思います。
パスプレイが得意な日本サッカーを相手にするとき、強い当たり最も効果的であるため、我々はそのようにプレーしました。最終的には比較的簡単に8強に進出することができた。」と当時を振り返った。
日本サッカーの弱点は、今回のワールドカップでも如実に表れた。コートジボワール戦では日本のDF陣がディディエ·ドログバに対し、風に流れる葉のような姿を見せていた。
チャ・ドゥリ「ラフな相手選手がいた場合、日本の守備陣は恐怖を感じ、気が引け、慌ててつまずく。それは簡単に直らないし、日本の欠点がそれです。」と指摘した。
「長身ストライカーを武器に確実な守備を持っているギリシャ。色とりどりなパスプレーに速い攻撃展開が可能な日本。色の全く違う2チームですね。」とし「両チームとも第1戦でのそれぞれの特徴を出したプレイができなかったと思います。確かなのは、今回の第2戦で負けたチームはグループステージで脱落するという点です。面白い試合になりそうですね。」と観戦ポイントを伝えた。Via:
Heradl corp